「梛の葉」を大切に持ち歩けるようにしました。
押し葉にした「梛(ナギ)の葉」を、本宮町産の和紙「音無紙(熊野紙)」で、室町時代に成立した日本の伝統作法「折形(おりがた)」で包み、OPP袋の中に入れました。音無紙には熊野の神使・八咫烏(やたがらす)をモチーフにした家紋を印刷しました。
OPP袋に入ったままの状態で使うと長持ちします。普段持ち歩かれるお財布や名刺入れなどの中にどうぞ。
梛(ナギ)の木は熊野のご神木です。
その葉は熊野神のひとつ金剛童子の変化身だと考えられ、袖や笠などに付けることで魔除けとなり、熊野詣での帰りの道中を守護してくれるものと信じられました。
熊野を詣でた参詣者は、熊野三山よりそれぞれ熊野牛王法印というお札と梛の葉をいただいてから、帰途の旅に出立しました。また熊野信仰を庶民に広めた熊野比丘尼という女性宗教者は、熊野牛王法印や梛の葉を配って人々に熊野信仰を広めました。1枚の木の葉にも熊野の神様は宿ると信じられたのです。
包んだ紙は本宮町産の和紙「音無紙」。音無紙はかつて熊野紙ともいわれ、熊野本宮の牛王神符(護符)にも使われました。
裏面には南北朝時代に成立した見られる説話集『神道集』より熊野の神様の御由緒譚「熊野権現の事」の一節を抜き出して印刷しました。
●原材料
梛(ナギ)の葉、音無紙(熊野紙)、OPP袋
「梛の葉」を大切に持ち歩けるようにしました。
押し葉にした「梛(ナギ)の葉」を、本宮町産の和紙「音無紙(熊野紙)」で、室町時代に成立した日本の伝統作法「折形(おりがた)」で包み、OPP袋の中に入れました。音無紙には熊野の神使・八咫烏(やたがらす)をモチーフにした家紋を印刷しました。
OPP袋に入ったままの状態で使うと長持ちします。普段持ち歩かれるお財布や名刺入れなどの中にどうぞ。
梛(ナギ)の木は熊野のご神木です。
その葉は熊野神のひとつ金剛童子の変化身だと考えられ、袖や笠などに付けることで魔除けとなり、熊野詣での帰りの道中を守護してくれるものと信じられました。
熊野を詣でた参詣者は、熊野三山よりそれぞれ熊野牛王法印というお札と梛の葉をいただいてから、帰途の旅に出立しました。また熊野信仰を庶民に広めた熊野比丘尼という女性宗教者は、熊野牛王法印や梛の葉を配って人々に熊野信仰を広めました。1枚の木の葉にも熊野の神様は宿ると信じられたのです。
包んだ紙は本宮町産の和紙「音無紙」。音無紙はかつて熊野紙ともいわれ、熊野本宮の牛王神符(護符)にも使われました。
裏面には南北朝時代に成立した見られる説話集『神道集』より熊野の神様の御由緒譚「熊野権現の事」の一節を抜き出して印刷しました。
●原材料
梛(ナギ)の葉、音無紙(熊野紙)、OPP袋
サイズ
梛の押し葉を紙に包んだ大きさはおよそ4cm×6cm
発送までの目安
5日
配送方法・送料
クリックポスト
200円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
梛(ナギ)の葉は1枚1枚それぞれ形や大きさが異なり、また紙に包んだ大きさも1つ1つ異なります。
簡易梱包にて発送させていただいております。
到着後ゴミとなるエアクッションなどは基本的には使用いたしません。
熊野を知っていただくきっかけとなればとの思いから観光パンフレットなどを梱包材代わりにしております。
最低限のゴミで済むようにしておりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。