紫苑色(しおんいろ)とは、紫苑の花の色のような少し青みと灰色のかかった紫色のことです。
紫根で染めて椿の灰汁で媒染した物。特に紫を賛美した平安期に愛好され、秋に着用されていました。『源氏物語』などの王朝文学にも「紫苑の織物」「紫苑の袿うちぎ」「紫苑の指貫」などとたびたび登場します。
この紫を尊ぶ心や風潮は、時代を超えて伝えられており、平安時代に清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。
二つとして同じ物がない、自然なグラデーションによってできる紫苑色の変化もお楽しみください。
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何百とある形、釉薬の掛けあわせを繰り返して、【SETOKARA】にしかない一品ができました。
瀬戸物のまち、愛知県瀬戸市。
大正11年から続く「麦山窯」の職人によって、ひとつひとつ丁寧に焼かれた器。
強化にするために、土にこだわり最高温度を1,320℃まで引き上げ、土の中に残る不純物を燃焼させます。
弱いものは割れてしまいますが、その中でも残ったものだけを商品としています。
(他の窯が1,320℃ まで温度を上げない理由として、手間やコスト、ロス、高温で焼く技術の不足が原因のようです。)
大正から続く経験と技術によって、手間を惜しまず、心を込めて、永く使える丈夫な器を作っています。
サイズは、一品料理や取り皿にぴったりな大きさです♪
手にされた方は、軽さに驚かれます!
【表面】
「石目」という技法を用いて、石を切り出したような凹凸があります。
【裏面】
麦山窯の刻印が入っています。
棚板への焼きつきを防ぐため、裏面に釉薬が塗られていない箇所があります。
※手作りのため、色みにムラやばらつきが生じる事があります。
なるべく画像に近いものをお届けいたしますが、御理解の程宜しく御願いいたします。
普段使いはもちろん、誕生日祝い、結婚祝い、御礼品にもオススメです♬
紫苑色(しおんいろ)とは、紫苑の花の色のような少し青みと灰色のかかった紫色のことです。
紫根で染めて椿の灰汁で媒染した物。特に紫を賛美した平安期に愛好され、秋に着用されていました。『源氏物語』などの王朝文学にも「紫苑の織物」「紫苑の袿うちぎ」「紫苑の指貫」などとたびたび登場します。
この紫を尊ぶ心や風潮は、時代を超えて伝えられており、平安時代に清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。
二つとして同じ物がない、自然なグラデーションによってできる紫苑色の変化もお楽しみください。
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何百とある形、釉薬の掛けあわせを繰り返して、【SETOKARA】にしかない一品ができました。
瀬戸物のまち、愛知県瀬戸市。
大正11年から続く「麦山窯」の職人によって、ひとつひとつ丁寧に焼かれた器。
強化にするために、土にこだわり最高温度を1,320℃まで引き上げ、土の中に残る不純物を燃焼させます。
弱いものは割れてしまいますが、その中でも残ったものだけを商品としています。
(他の窯が1,320℃ まで温度を上げない理由として、手間やコスト、ロス、高温で焼く技術の不足が原因のようです。)
大正から続く経験と技術によって、手間を惜しまず、心を込めて、永く使える丈夫な器を作っています。
サイズは、一品料理や取り皿にぴったりな大きさです♪
手にされた方は、軽さに驚かれます!
【表面】
「石目」という技法を用いて、石を切り出したような凹凸があります。
【裏面】
麦山窯の刻印が入っています。
棚板への焼きつきを防ぐため、裏面に釉薬が塗られていない箇所があります。
※手作りのため、色みにムラやばらつきが生じる事があります。
なるべく画像に近いものをお届けいたしますが、御理解の程宜しく御願いいたします。
普段使いはもちろん、誕生日祝い、結婚祝い、御礼品にもオススメです♬