カッパ徳利 80ミリ

日本の昔ばなしには常連の妖怪カッパに、お酒の尽きない徳利をつけました。 神奈川県茅ケ崎市にはそのものずばり「河童徳利」という昔話が伝えられています。なんと、地域の保存会には本物の徳利まで保存されているそうで、驚きです。その本物の徳利は暗めの色で口が細長い形状をしていますが、こちらでは作風に合わせて明るめの徳利にデザインしました。 茅ヶ崎には河童徳利の歌まである様で、私のやりたい「伝承ねんど人形で地域興し」ともコンセプトが似ていて、楽しいですね。 写真１〜３が今回販売の実物です。 樹脂粘土製。身長約80ミリ。頭とボディはプラ棒で繋いでいますので、首を回して向きを変えられます。 写真４は、イメージカットです。 ※ねんどワークショップのご案内 樹脂粘土によるミニねんど人形は、ねんどワークショップ用にシンプルで易しいデザイン造型を心がけています。「カッパ（ワークショップ用は約62ミリサイズ）」は、関東近郊でワークショップご希望の方が５名様以上いらっしゃいましたら、出張ワークショップ致します。お気軽にお問い合わせ下さい。 またお陰様で作者の故郷九州大分近郊でも、里帰りのタイミング（年３回程度）でワークショップ開催させて頂いています。