夕暮れから夜に移りゆく黄昏時。
徐々に色濃くなっていく空、山際を染める太陽の光、その麓の街の人の息遣いや家の温もり。
そのようなイメージを感じさせる色のガラスを重ね合わせながら、加賀産の金上澄の輝きを添えて制作した、手のひらサイズの雫型オブジェです。
ガラスの箸置きの試作をしていた時、タネになる溶けたガラスのかたまりの可愛らしく美しい様にはっとして、これをこのまま活かして小さな雫のオブジェにできないだろうか、、、と試作を重ねました。
ガラスの粘りと重力と遠心力から生み出される柔らかな曲線と透明感はガラスという素材ならではのものだと感じます。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:約3.2cm 幅:2.2cm
重さ:約20g
夕暮れから夜に移りゆく黄昏時。
徐々に色濃くなっていく空、山際を染める太陽の光、その麓の街の人の息遣いや家の温もり。
そのようなイメージを感じさせる色のガラスを重ね合わせながら、加賀産の金上澄の輝きを添えて制作した、手のひらサイズの雫型オブジェです。
ガラスの箸置きの試作をしていた時、タネになる溶けたガラスのかたまりの可愛らしく美しい様にはっとして、これをこのまま活かして小さな雫のオブジェにできないだろうか、、、と試作を重ねました。
ガラスの粘りと重力と遠心力から生み出される柔らかな曲線と透明感はガラスという素材ならではのものだと感じます。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:約3.2cm 幅:2.2cm
重さ:約20g