マグノリアの透明しおり

マグノリア（モクレン）の写真で透明しおりを作りました。 こんなサイズのしおり？ と思われるかもしれませんが、意外と使いやすいんですよ。 文庫本や新書のしおりとして使いやすいよう、文庫本より少し小さいサイズでつくっています。 厚みは、年賀状よりは柔らかい薄さだけれど、ペラペラではなく、適度なコシがある薄さです。 さてこのモクレンというお花、桜がそろそろ咲いただろうかと見に行くと、たいてい一緒に咲いている、春のお花です。 この写真は2021年の春に京都御苑に桜を見にいったときに撮ったものです。 実は私、モクレンって花びらがすぐにでろ～んとなってしまって、なんだかいまいち可愛くない花だと思っていて。 いつも桜のついでにちょこっと撮っては、「うーん美しくない」ってボツにする、というのが私の中のお約束みたいになってました。 モクレンさんごめんなさい、私が一番きれいな旬のときに間に合ってないだけでした。 昨年の春、はじめてこの花の一番美しいときに出会いました。 ファインダー見ながら、初めて「モクレンってなんてきれいな花なんだろう」って、夢中でシャッターを切ってました。 ちなみに花言葉は「持続性」「崇高」 持続性？　と思って由来を調べてみたら、なんと恐竜が生きていた1億年前頃の地層からモクレン科の化石がでたとかで、そんな昔から今に至るまで、美しい花を咲かせていることから「持続性」という花言葉が付けられたんだそうです。 「持続性」の花言葉にあやかりたい私は、アクリルフレームに入れて飾ってます。 華やかな美しさのあるマグノリアの透明しおりは、個人的には海外のロマンス小説にぴったりだと思ってるんですが、どうでしょうか。 透明フレームに入れて窓辺に飾っても、光を透過してステキですよ。 私が京都で出会った美しいマグノリアの花、あなたの愛読書のしおりにぜひ使ってくださいませ。 ・サイズ：縦95mm横140mm ・厚さ0.160mm ・クリックポストで発送します。