『七夕飾り』木製オブジェ

七夕とは、織姫（おりひめ）さまと彦星（ひこぼし）さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。 七夕のルーツは、中国伝来の七夕伝説（星伝説）にあり、天の川に輝く「夏の大三角」が、七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している琴座のベガが織姫（織女星）、鷲座のアルタイルが彦星（牽牛星）、白鳥座のデネブが二人をとりもつカササギです。 『七夕飾り』は、天の川に輝く「夏の大三角」の星空と、寄り添って星を眺める織姫、彦星をモチーフにしました。 七夕は五節句のひとつで、笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれていますので、 短冊や菱飾り、提灯などの飾りを追加した笹のオブジェも添えました。 本オブジェは軽くので、簡単に色々な所へ持っていき、玄関、リビング、子供の部屋、台所等に色々な願いを込めて飾って下さい。 ◎こだわりポイント このオブジェは、天の川に輝く「夏の大三角」の空、彦星と織姫、短冊を含む笹の三種類のオブジェで構成されています。 星を眺める彦星と織姫、短冊を含む笹のオブジェは、丸形の小さな台座に設置できるので分離し、別の場所でも飾れます。 彦星と織姫のオブジェは、彦星が織姫の腰にそっと手を置き、仲良く星を眺める後ろ姿をイメージしました。 彦星と織姫は天然木（アガチス材）で模様を描きました。 笹のオブジェは、短冊や菱飾り、提灯など、笹の葉に引っかけて飾れます。短冊の一つに「七夕」の文字も記載していますので、色々と飾ってください。 空のオブジェには、天の川と「夏の大三角」の星座の模様を穴抜きし、後ろからの光に照らし出されます。 とても小さく、それぞれが分かれていますので、好みに合わせて自由にレイアウトして飾ってください。 願いを込めて飾るのに、玄関、リビング等が最適な飾り場所かも。 飾りが終わったら、台座から、それぞれのオブジェを外すことで、さらにコンパクトに収納できます。 　 ◎素材、色合い等 セット内容：「夏の大三角」の空、彦星と織姫、笹のオブジェ＋台座（大、小） 七夕飾りの三種類（短冊：３個、菱飾り：２個、提灯：２個） 素材 / 天然木（アガチス材）、MDF 材　厚さ；共に３mm材使用 表面処理/　空、笹のオブジェと台座（大、小）はアクリル染料使用 但し、現物は記載写真と撮影の関係で、多少、色合いが異なる場合があります。