ヒメシャラ　1年生苗木（約8～15㎝）　幼木から育てる！盆栽用にも！

ヒメシャラ1年生苗木です。落葉高木。 まだ若木のヒメシャラです。盆栽にされる方や小さな苗から育てたい方にご用意致しました。 黄緑色の美しい若葉のような葉と幹の赤茶色でつるっとした幹肌が美しく観賞価値の高い樹種です。 比較的まっすぐ成長するので比較的狭い場所での植付けにも向いています。 玄関先など広くスペースをとれない場所でのシンボルツリーにも向いています。 落葉高木（市街地の庭であまり大きくなりません） 梅雨頃に直径5～６㎝の白い単花をつけます。下を向いた花で成長するとたくさんの花が咲きますが、しっとりと咲いている様子です。 植付時には、腐葉土や堆肥等を多めに入れて土壌改良を行うと育ちやすいです。 根株が暑さに弱いので、強い西日が当たらないようにマルチングするか、西日が強くあたる場所は避けて植付けます。 夏季は根元を乾燥から防ぐようにします。他の下草を植え付けて直射日光が当たらないようにする方法もあります。 葉も、日差しがとても強い夏などは葉焼けを起こすことがあります。水分を朝夕にやるようにすると葉焼けや枝枯れ対策にもなります。 成木になると暑さにも強くなります。 秋にはオレンジ色に美しく紅葉します！紅葉は葉ごとにまばらに紅葉し、落葉していくような感じです。 また、ヒメシャラの幹は赤褐色で美しく『日本三大美幹』と呼ばれています。 幼木の間は、赤褐色の苗木が基本ですが、灰色の幹色の苗木もあります。 【育て方】 ・落葉高木 ・分布：北九州～関東 ・高さ：約10～15ｍ（成長が遅く、家庭ではあまり大きくならないことが多いです） ・植付け場所：半日陰で育てます。西日を受けると、株元が乾きやすくなるので、マルチングをすると乾燥を防げます。 水が行き渡らない枝は枯れやすくなるので水はたっぷりと与えてください。水はけの良い場所を好みます。 粘土質等の用土の場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り、水はけの良い用土に入れ替えて植え付けます。腐葉土等を一緒にすき込みます。 ・地面は水はけが良い土壌を好み、水分を含んだ湿った状態を好みます。雨水だけではなく、特に夏場には水はたっぷり与えて育てます。 （特に暑くなる5月～秋口）水分が少ない状況などにより、枝枯れしますので、枯れた枝は折り取っていきましょう。 ・肥料：冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えると良いでしょう。 木の枝先の半径あたりの直下に、土に掘って寒肥や腐葉土を埋め込みましょう。 円形に埋め込む、いくつかのポイントで埋め込むなどの方法があります。 ・剪定：自然樹形で美しくまっすぐ伸び、赤褐色の木肌が美しい樹種なので、あまり剪定せずに自然樹形を楽しむのに適しています。 ・病気・害虫：まれにカミキリムシの幼虫による幹の食害があります。 【 ヒメシャラの各種紹介ページです↓】 お時間ございます時に、是非ご覧ください！ 　★ヒメシャラの木の特徴（葉、枝、幹、花、育て方、季節のヒメシャラ） 　　https://zoukigarden.jp/?mode=f27 　★秋のヒメシャラ　オレンジ色の紅葉 　https://zoukigarden.jp/?mode=f18 　★姫沙羅　紅葉の色彩変化と赤い樹皮 　https://zoukigarden.jp/?mode=f99 ↑　検索サイトの検索窓にホームページアドレスに貼り付けてご利用ください。