昭和モダンアラベスク紋ワンピース

☆kisadropsの想い 大胆・上品、のびやか・緻密、華やか・繊細、巾30数㎝の上質な絹の着物生地には、日本の美意識が息づいています。でも、持ち主の高齢化等で、多くが二束三文で扱われ、ゴミとなっています。日本の美が粗末にされているようで切ないです。 今の洋服にはない着物特有の柄や色使いの昔の人の粋な世界観を、再デビューさせたい。KISA　Dropsの想いです。 ☆特徴 昭和中期の小紋のおそらく普段着として作られた着物をアップサイクルしたワンピースです。 一見着物柄とは無縁のアラベスク様の柄ですので、ワンピースにすると、昭和のモダンな雰囲気が漂ってきます。 そこで、このレトロモダン感を増幅させたいと、衿のデザインにこだわり、かつ少しハイウエストとしました。 スカート部分は、8枚剥ぎになっています。 共布の細いウエスト用リボンを付けましたので、結び方次第で、ウエストを細く見せることができます。 素材は、絹と何かの混紡ではないかと思います。何との混紡なのかは、わかりません。 柄の面白さを踏まえて、遊び心で古風な名前を付けました。 ”昭和モダンアラベスク紋ワンピース“と名づけました。