江戸幕末期 サイズ19.5×10.7cm 厚さ4cm
*商品画像の鯖が添えてある物は晴れた日の自然光で撮影しております。
*呉須(藍色)は濃いコバルトブルーとなります。
人気の蛸唐草紋様の角皿5枚揃いです。
元は刺身皿として使用されておりましたが現代ではトレーのように使用される方もおります。
呉須の色が当時ヨーロッパから輸入されたコバルトブルーを用いており非常に鮮やかな色彩です。
様々な料理を引き立てる皿です。
中央は古から伝わる松竹梅。
ザックリとした作りが重厚感溢れます。
角長皿で無傷で現存している物の中でも頑丈な作りです。
作られた時代背景を考えても揺れる船で納品先に送っていた事をご想像いただけますと丈夫に作られているのが伝わるかと思います。
<古美術・骨董初心者の方に最適>
まずは『頑丈さ』が挙げられます。
日常的にお使いいただく上で割れにくい丈夫な焼きです。
又、鑑定のコツでもある呉須の色味を記憶するにも丁度良いコバルトブルーの美しい発色から、使うたびに幕末期の器の藍色を目で覚えます。
こちらを軸に染めつは色味を参考にされて蒐集されるとご自身でご購入される際に判断がつくようになります。
この後に作られる印判とは異なる手描きの見分け方にも最適です。
絵師の筆遣いが分かりやすい作風です。
コバルトブルーの染付が手元にございますと、それ以外の薄く渋い発色の呉須で絵付けされた器を見かけた際に、これより古い物と判断できますし、印判手の場合は繋ぎ目があるので手描きとの区別も瞬時に見分けられるようになります。
鑑定できる「目」を養うと共に、日々の食卓が華やかに彩られますので、お気持ちも豊かに過ごすことが可能になります。
作られてから100年以上は経過している物ですので財産価値も含めて、間違えのないものを所有されている安堵感も湧かれる方が多いのが古美術・骨董品の醍醐味でもございます。
使って、愛でて、継承していく物。
時代が変わっても良いとされる物は受け継がれていきます。
何よりも揃いで所有されていると他の器と見比べも出来るので組で所有される事が貴重である事に手放される際に気がつくものです。
バラ売り品よりも5枚・10枚・20枚と日本古来から伝わる食器の数をそのまま引き継いでいかれるのも醍醐味でございます。
豊かな生活を手に入れたい当時の方も憧れであった磁器製品。
その中でも蛸唐草紋様は特に絵師の技も光り、呉須も多めに使う贅沢品です。
同じく角皿で古伊万里(更に100年前に作られた物)になりますと、価格の「0」が1つ増えます。
そのような観点からご覧の幕末期に作られた角長皿は初心者の方に最適なお品物です。
万が一、割ってしまっても捨てずに修理に出してください。
金継ぎも承っております。
金の筋は入っても見栄え良く景色と変わるのが面白い部分でもございます。
なかなか時代物に手が出なかった方。
欲しいけれど鑑定の仕方がわからない方。
信頼できる古物商が周囲におられない方。
そんな方の古美術・骨董品デビュー品としてお薦めさせていただきます。
デビューの際に価格の観点から印判手や蕎麦猪口1客から入る方も多いのは事実です。
しかし、結局、何が良いのか?を知って行くうちに揃い物が欲しくなり、ちょうど良い価格帯を知る上でご覧のような幕末期の丈夫で割れにくく数が揃っているものに目がいかれます。
長年、お客様の声をお聞きしておりますが、デビューで蕎麦猪口1客をお買い求めになられた方よりも揃い組を後押しした方のほうが後々、感謝されております。
飽きが来ないのは受け継がれてきた時代・年数が保証しております。
又、写し(今作られているコピー品)で、ご満足の方にはオススメ致しません。
本物のもつ良さを使ってご実感されてみたい方にご検討の程、よろしくお願い申し上げます。
江戸幕末期 サイズ19.5×10.7cm 厚さ4cm
*商品画像の鯖が添えてある物は晴れた日の自然光で撮影しております。
*呉須(藍色)は濃いコバルトブルーとなります。
人気の蛸唐草紋様の角皿5枚揃いです。
元は刺身皿として使用されておりましたが現代ではトレーのように使用される方もおります。
呉須の色が当時ヨーロッパから輸入されたコバルトブルーを用いており非常に鮮やかな色彩です。
様々な料理を引き立てる皿です。
中央は古から伝わる松竹梅。
ザックリとした作りが重厚感溢れます。
角長皿で無傷で現存している物の中でも頑丈な作りです。
作られた時代背景を考えても揺れる船で納品先に送っていた事をご想像いただけますと丈夫に作られているのが伝わるかと思います。
<古美術・骨董初心者の方に最適>
まずは『頑丈さ』が挙げられます。
日常的にお使いいただく上で割れにくい丈夫な焼きです。
又、鑑定のコツでもある呉須の色味を記憶するにも丁度良いコバルトブルーの美しい発色から、使うたびに幕末期の器の藍色を目で覚えます。
こちらを軸に染めつは色味を参考にされて蒐集されるとご自身でご購入される際に判断がつくようになります。
この後に作られる印判とは異なる手描きの見分け方にも最適です。
絵師の筆遣いが分かりやすい作風です。
コバルトブルーの染付が手元にございますと、それ以外の薄く渋い発色の呉須で絵付けされた器を見かけた際に、これより古い物と判断できますし、印判手の場合は繋ぎ目があるので手描きとの区別も瞬時に見分けられるようになります。
鑑定できる「目」を養うと共に、日々の食卓が華やかに彩られますので、お気持ちも豊かに過ごすことが可能になります。
作られてから100年以上は経過している物ですので財産価値も含めて、間違えのないものを所有されている安堵感も湧かれる方が多いのが古美術・骨董品の醍醐味でもございます。
使って、愛でて、継承していく物。
時代が変わっても良いとされる物は受け継がれていきます。
何よりも揃いで所有されていると他の器と見比べも出来るので組で所有される事が貴重である事に手放される際に気がつくものです。
バラ売り品よりも5枚・10枚・20枚と日本古来から伝わる食器の数をそのまま引き継いでいかれるのも醍醐味でございます。
豊かな生活を手に入れたい当時の方も憧れであった磁器製品。
その中でも蛸唐草紋様は特に絵師の技も光り、呉須も多めに使う贅沢品です。
同じく角皿で古伊万里(更に100年前に作られた物)になりますと、価格の「0」が1つ増えます。
そのような観点からご覧の幕末期に作られた角長皿は初心者の方に最適なお品物です。
万が一、割ってしまっても捨てずに修理に出してください。
金継ぎも承っております。
金の筋は入っても見栄え良く景色と変わるのが面白い部分でもございます。
なかなか時代物に手が出なかった方。
欲しいけれど鑑定の仕方がわからない方。
信頼できる古物商が周囲におられない方。
そんな方の古美術・骨董品デビュー品としてお薦めさせていただきます。
デビューの際に価格の観点から印判手や蕎麦猪口1客から入る方も多いのは事実です。
しかし、結局、何が良いのか?を知って行くうちに揃い物が欲しくなり、ちょうど良い価格帯を知る上でご覧のような幕末期の丈夫で割れにくく数が揃っているものに目がいかれます。
長年、お客様の声をお聞きしておりますが、デビューで蕎麦猪口1客をお買い求めになられた方よりも揃い組を後押しした方のほうが後々、感謝されております。
飽きが来ないのは受け継がれてきた時代・年数が保証しております。
又、写し(今作られているコピー品)で、ご満足の方にはオススメ致しません。
本物のもつ良さを使ってご実感されてみたい方にご検討の程、よろしくお願い申し上げます。