本革で作った文庫本用のブックカバーです。
厚さ調節用のフラップは設けず、シンプルなデザインとしました。
写真のちくま文庫の坂口安吾全集第二巻は約600ページあり、厚さは2.4cmほどですが、これがちょうどよく収まります。
使用した革は、革ジャン用に作られたタンニン鞣しの厚さ1.4mmの馬革。色は黒に近い焦げ茶です。適度にオイルが入っており、滑らかな手触りが心地よい革です。
使用したミシンは糸の締まりの良い半回転カマ型のものです。糸は発色が良く丈夫な皮革専用のビニモを使いました。
糸の番手は少し太めの8番を使っています。斜めのステッチになるミシン針を使用し、手作り感のある、美しい縫い目を出しました。
日々の読書で使い込めば使い込むほど手に馴染み、艶が出てきます。
是非長くご愛用下さい。
本革で作った文庫本用のブックカバーです。
厚さ調節用のフラップは設けず、シンプルなデザインとしました。
写真のちくま文庫の坂口安吾全集第二巻は約600ページあり、厚さは2.4cmほどですが、これがちょうどよく収まります。
使用した革は、革ジャン用に作られたタンニン鞣しの厚さ1.4mmの馬革。色は黒に近い焦げ茶です。適度にオイルが入っており、滑らかな手触りが心地よい革です。
使用したミシンは糸の締まりの良い半回転カマ型のものです。糸は発色が良く丈夫な皮革専用のビニモを使いました。
糸の番手は少し太めの8番を使っています。斜めのステッチになるミシン針を使用し、手作り感のある、美しい縫い目を出しました。
日々の読書で使い込めば使い込むほど手に馴染み、艶が出てきます。
是非長くご愛用下さい。