ムスカリとハーデンベルギアが寄り添うフリルパンジーとビオラの寄せ植え ペルクレア、パピヨンワールド、華やか

花日和さんの最新品種のフリル咲き小輪パンジー・ペルクレアの大株（２株・２色）を主役に、フジの花のように枝垂れるハーデンベルギア、藍色のムスカリ、シルバーのラミウム、赤い蕾の羽衣ジャスミン、斑入りのタイム・フォックスリーなど、全部で８ポットの植物を、洗えるバスケット（ユティルナイールポットLサイズ）に植え込みました。後方に取っ手がついており、フックなどを使ってひっかけてハンギングバスケットとしても利用できます。 正面のパンジー・ペルクレアの2株は、沢山のお花が華やかに咲いている大株を選びました。モニターによっては、派手な色に見えるかもしれませんが、実物は落ち着い、た優しいアンティーク感のあるお色です。また、後方には、キュートなラビットタイプのビオラ・パピヨンワールドもひっそりとお顔を出しています。 藍色のムスカリ・マーレーンは二輪づつお花が咲きます。成長にともない、背丈が高くなりますので、気になるようになったらカットしてグラスにいけて楽しんで下さい。 なお、この寄せ植えは、前と両側の3方向から見たときに美しく見えるようにデザインしてあります。後方には取っ手がついていますので、壁の前に置いて飾っていただくほか、フックにひっかけて吊るしていただけます。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土としては主にベラボンプレミアムというヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 ※大切なご案内がありますので、必ず「購入時の注意点」をご確認のうえご注文ください。 【使用した植物】 １．花日和さん育種のフリル小輪パンジー・ペルクレア（大株）2ポット ２．うえたさん育種のビオラ・パピヨンワールド ３．ハーデンベルギア（淡いピンク） ４．ムスカリ・マーレーン ５．羽衣ジャスミン ６．ラミウム・スターリングシルバー ７．フォックスリータイム 【置き場所】 最初の1週間程度は、玄関先など、屋外の明るい日陰で、その後、一日数時間程度から、徐々に日の当たるところに置いてください。パンジーやビオラはお日様が大好きです。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 ただし、気温が20度を超えるような暖かい時期は、なるべく涼しい場所に置いておくほうが一つ一つのお花を長く保てます。 大雨や雪、強風、霜が降る日には、花やカラーリーフが痛みますので軒下にとりこむことをお勧めします。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたり、植物が少ししんなりしてきてから、水やりをして下さい。 非常に通水性の高い用土を使用しているので、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。バスケット全体にまんべんなく水をかけてください。 一番良い方法は、鉢がすっぽり浸るバケツなどの容器に株もとまでつけて給水することです。これにより、寄せ植えがダントツ長持ちします。そして、水やり後はバスケットを傾けてしっかりと水をきって下さい 。 ビオラはもともと乾燥地帯に生息する植物ですので、乾き気味で管理してください。いつも湿った状態にしておくと、苗が徒長したり、根腐れをおこしますので、「用土が乾いたら、たっぷりやる」という、めりはりのついた水やりをお勧めします。 その上で一部のカラーリーフだけがくったりしてしまった場合は、その部分にだけ、少し水やりをすればよいでしょう。 【お手入れ】 お花が終わったら取り除いてください。こまめに摘むことで、花つきが良くなります。 元肥を入れてありますが、1週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、長くお花を楽しめます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 今のお花と蕾が咲き終わったあと、寒さの厳しい厳冬期には、一時的にお花がお休みしますが、その間、地中では春にたくさんのお花が咲くよう、根を張って成長しています。気温が上がる3月以降の開花が特に見事ですので、その成長のプロセスもお楽しみください。うまく管理するとGWころまでお花が咲きます。 【撮影日】 2024年2月14日 検索用：花、フラワー、ギャザリング、寄せ植え、ブリコラージュ、ラタン、バスケット、ビオラ、パンジー、ハーブ、スミレ、インテリア、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、ピンク、オレンジ、イエロー、ナチュラル、優しい