ガラス置き場に偶然並んだ三本のロッド。
半透明の柔らかなピンク。
同じく半透明の柔らかな紫。
透き通る金色。
その色彩に惹かれ、順に重ね合わせながら制作した小さなガラスの雫のオブジェです。
最後に銀上澄みが練り込まれたガラスを一巻き。さりげない輝きを添えました。
最初は桜咲く日本的な春の色彩をイメージしていたのですが、出来上がってみるとそれ以外にも夕暮れや夜明けの景色にも見え、タイトルづけに迷っていたところ、こんな風な優しく美しい夜明けが訪れたらいいなという気持ちがふと心に芽生え、「曙」と名前をつけました。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3.2cm 幅:2.3cm
重さ:18g
ガラス置き場に偶然並んだ三本のロッド。
半透明の柔らかなピンク。
同じく半透明の柔らかな紫。
透き通る金色。
その色彩に惹かれ、順に重ね合わせながら制作した小さなガラスの雫のオブジェです。
最後に銀上澄みが練り込まれたガラスを一巻き。さりげない輝きを添えました。
最初は桜咲く日本的な春の色彩をイメージしていたのですが、出来上がってみるとそれ以外にも夕暮れや夜明けの景色にも見え、タイトルづけに迷っていたところ、こんな風な優しく美しい夜明けが訪れたらいいなという気持ちがふと心に芽生え、「曙」と名前をつけました。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3.2cm 幅:2.3cm
重さ:18g