【絵画モチーフ】【1way】グスタフ・クリムト『接吻』イヤリング・ピアス

▼説明 グスタフ・クリムトの「接吻」（THE KISS）をモチーフにしたアクセサリーです。 イヤリング、ピアスどちらもございます。 1907年～1908年にウィーンの画家グスタフ・クリムトによって描かれた「接吻」は当時のパートナーであったエミーリエ・フレーゲと自身をモデルとした作品と言われています。 クリムトが多用した金色の表現がこの絵画にも見て取れます。同時期に描かれた『アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像 I』でも金の多用は顕著でこの時期は日本の琳派の影響を受けていたとされています。（『アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像 I』では彼女の衣装や背景などにも琳派の影響がよく見て取れます。） また、やや平面的な表現も琳派など日本絵画での平面的な表現に影響されてのことでしょう。 平面的な表現によってそこにいる人物の肖像画ではなく、より象徴的な存在としての表現になっているのも特徴です。 この表現は1880 年頃から 1910 年頃の、特にヨーロッパとアメリカの画壇に現れた芸術様式として定義されています。象徴主義の中心的テーマは、人間の内面性、つまり喜び、悲しみ、愛、性などにまつわる感情のせめぎ合いを、目に見える形で表現することであり、まさにクリムトの「接吻」はその最たるものでした。 今回、この「接吻」をアクセサリーで表現しています。 左のカボションには男性が身にまとう衣装の模様を写し取り、右のカボションでは花に埋もれるかのような彼女の衣装を写し取りました。 花の咲く丘で抱きしめ合い、口づけを交わす二人。その丘に咲き乱れる小さな花々、草々をそれぞれのチャームに落とし込みました。 特に女性の足元から黄金のツタのようなものが幾重にも重なり連なっていますが、この表現を右のチャームでも表現しています。 左のチャームの先の葉は男性の頭部に巻きつけられている草かんむりの葉です。 お互いが永遠にペアでいるようにこのアクセサリーも左右の耳にペアになるようになっています。 ぜひ二人の永遠の愛を耳元で感じ取り、楽しんでください。 ▼サイズ カボション縦直径2.8cm　下部の輪っか部分抜きの場合2.5cm、チャーム左約8.5cm、右約8.0cm　 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 「接吻(THE KISS)」 グスタフ・クリムト ベルヴェデーレ宮殿 Hemisphere 絵画モチーフ