暮らしに絵画を「三番目の恋」

〈この絵の物語〉 作/あづまゆき 彼女は人生において三番目の恋をしている。 三番目の恋は一番目の恋とは全くちがう。 二番目の恋ともちがう。 寝ても覚めてもあの人の事ばかり考え 切なくてしょうがない。 それはこれまでの恋と一緒。 しかし三番目の恋に堕ちてから 例えば占いの類いに非常にクールになった。 恋を動かすのは自分なのではないかと 考えるようになった。 恋だけではない。 あらゆる望みは自分で叶えなくてはならないと 考え始めた。 彼女はあの人との未来を思い描き そこに至るまでのプロセスを考えはじめる。 「まるで仕事をしているみたいね」 そう思いながら、三番目の恋のことばかり考える。 空は限りなく夜に近づき 三番星が輝き始めた。 バーのカウンター。 つまみにはビターチョコレートのポッキーを。 マスターのお喋りも彼女にはもはや聞こえていない。 …さあ皆さん、 彼女の三番目の恋の行方を見守ろうではありませんか。 ♤和のお部屋にも、洋のお部屋にも合います。 ♠︎飾りやすいサイズ。 ♤壁に立てかけても、ピンでとめても大丈夫です。 　（絵画の裏側に吊り紐がついています） ♠︎贈り物にもぜひ。 ＊ ＊ ＊ ◇タイトル〈三番目の恋〉 ◇サイズ　F6（318×410㎜） ◇ストーリー付き（紙にプリント） ◇額無しでも飾れます 　（額無しでの納品になります） 　　＊側面も着色しています。 　　＊画鋲やフックなどにかけられるように 　　　裏面にヒモをはってあります。 　　＊そのまま壁に立てかけても美しいです。 ◇額をお買い求めの際はF6サイズ用のものを 　お選びください。 ◇花を飾るように、絵をお家に飾りませんか？ ◇贈り物にもぜひ 　（ご自身のために、大事な人のために）