【絵画モチーフ】歌川広重「大はしあたけの夕立」イヤリング・ピアス

▼説明 歌川広重の浮世絵「大はしあたけの夕立」をモチーフに作成したピアス・イヤリングです ▼詳細 『大はしあたけの夕立』（おおはしあたけのゆうだち）は、江戸時代の浮世絵師歌川広重による名所江戸百景の一枚（第52景）。 多色刷り木版画で、安政3年（1856年）制作。 大はしは「大橋」のこと、「あたけ」は江戸幕府御座船の安宅丸（あたけまる）がかつて繋留されていたことからそのあたりの一帯を指して呼んでいたとされます。 隅田川にかかるこの「大はし」は、日本橋の浜町から深川六間堀の方にかかっていた新大橋で突然の夕立にあわててこの橋を走り渡ろうとする人々の姿を広重は切り取りました。 雨の表現として、縦線を描くという手法は西洋にはなかったとされています。 イギリスの画家ウィリアム・ターナーの「雨、蒸気、速度―グレート・ウェスタン鉄道」においてもタイトルに雨とありますが、雨の描写として縦線のような表現はありません。また、カイユボットの「パリの通り、雨」、「イエール、雨の効果」においても、縦線の雨はなく、「イエール～」のほうでは水面に落ちた雨の波紋で雨を表現しています。 そのさなか、オランダの画家ゴッホは当時のジャポニズムの中、この浮世絵に大きな影響を受けます。 のちに、彼はこの絵を絵画で模写までしています。また、「雨の麦畑」「雨のオーヴェルの風景」という作品はこの「大はしあたけの夕立」で雨の表現を知ってから描いたものとされています。 このように西洋にない表現としての雨は今でこそあたりまえの表現ですが、当時は画期的とされました。 この雨をアクセサリーで印象的に表現する方法として、今回はゴールドのドローイングジェルを使って表現してみました。 一本一本手で描くとどうしてもブレや揺れが生じてこの直線的な表現ができませんが、ドローイングジェルだとこの浮世絵の印象的な雨の直線的な表現ができるのでは？と考えたのでした。 大はしはゴールドのボールチェーンで存在感をだしています。 また、カボション下のチャームには傘のチャームと雨粒に模したビーズをチェーンでぶら下げてみました。 夕立の光景なので、季節的には夏なのですが、アクセサリーからは季節感を感じさせないようにしていますので年間を通じてお使いいただけます。 引用　wikipedia 引用　雨の日に読みたい、絵画における雨の表現　Karin　https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/93c43cafb47c71ff7d8b959b6812b398dfd38f7c ▼サイズ カボション：約2.0cm チャーム6.8cm程度 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをおえらびください。 ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はサージカルではございません ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 作品名　『大はしあたけの夕立』（おおはしあたけの夕立） 作者 　歌川広重