絵画の宝石でできた『魔法のリング』-花色-

絵画の宝石でできた『魔法のリング』-花色- 物語に出てくるような 魔法のアクセサリーが あったらいいなって 子どもの頃の私は 夢見ていました。 幼い頃 綺麗な石が好きで きらきら光る自然の造形に 不思議な力が宿っていそうで お土産屋さんでみつけた 小さな小さな水晶玉を 買ってもらった時 まるで魔法使いの アクセサリーみたい！ と嬉しくて 大切に大切に していました。 たまに眺めて 空にかざして映る世界に うっとりしていました。 そんな子どもの頃の 魔法が使えたらいいなと 思っていた 純粋な想いをのせて 小さな空想の世界を 絵画で表現した ＂絵画の宝石"と まるでお花のように咲かせた ＂水晶＂を合わせて 『魔法のリング』が 完成しました。 幼い頃の憧れの記憶を 大人になっても 大切にしてほしい。 そんな想いで制作しました。 こちらの作品は一つ一つが手描きの 原画で一点ものとなります。 作品には色の濃淡や、テクスチャーの表現に個性があります。 水晶さざれは天然石ですので、 一つとして同じ形はありません。 大小それぞれをバランスよく組み合わせて 花を表現しております。 色合いや形に個体差がありますのでご了承ください。 使用素材 〈リング〉 サージカルステンレス製 フリーサイズ(最小サイズ15号、指輪内径約17.5mm) 〈絵画の宝石〉 アクリル絵の具 モデリングペースト レジン 〈水晶の花〉 水晶さざれ 〈サイズ〉 モチーフの大きさ:たて約2cm×よこ約1cm ・・・・・ matoiroのコンセプトは 『現実を彩る空想の世界』です。 私は子供の頃、空想の世界が大好きな女の子でした。 成長するにつれて 好きなものを好きだと言えなくなっていく。 でも自分の心に素直になって 好きなものを好きだと言えると すごくすごく楽しい気持ちになれました。 心の空白が埋まっていくのを感じました。 だから私は その気持ちと経験を絵にのせて 好きなものを好きだといえる尊さを 絵を通して伝えていきたいと思い、 絵を描いています。 心から好きなものを好きだと言えますように。