【ピアス／イヤリング】スノードロップと雪の色〜tender white〜

スノードロップと雪の結晶の雫が揺れるピアス／イヤリングです。 冬のみ数量限定。 ●作品について スノードロップと雪にはいくつか言い伝えがありますが、今回はその内の一つから着想を得ました。 ｰｰｰ 天地創造のとき、雪にはまだ色がありませんでした。 自分にも色がほしくて、雪は花たちに色を分けてくれないかとお願いしましたが、冷たい雪に色をくれる花はいませんでした。 悲しんでいる雪に、「私の色でよければ」と自分の白の色を分けてあげたのがスノードロップでした。 感謝した雪は、スノードロップは雪の中美しく咲けるよう守り続ける約束をしたそう。 （ドイツの伝承「雪の色」より） ｰｰｰ 「tender」は直訳してしまうと「優しい」ですが、もっとなんと言いますか愛情のこもったという意味を内包している気がします。 スノードロップに自分の色を分け与えたスノードロップの「優しさ」も、お礼の約束を守り続ける雪の「優しさ」も、愛情深いものを感じます。 互いの「優しい」「白」をタイトルにしました。 スノードロップの花は、ポリマークレイでひとつひとつ丁寧に成形しています。 ※ポリマークレイとは… オーブンで焼くタイプの樹脂粘土のことです。 焼くとプラスチックのようになり水に強い特性があります。 うっかり雨に降られて水濡れしてしまっても、粘土が溶けてしまう心配はご無用です。 雪に分け与えた優しくも透き通るような白を表現するために、実験と試作を繰り返して今の色ができました。 葉脈が光に透ける葉も、ワイヤーとレジンでひとつひとつ作っています。 葉の形も本物のように少しカーブをつけたのもこだわりポイントです。 雪の結晶が閉じ込められた雫は、レジンでぷっくりうるツヤです。 よく目をこらすと、緑やピンクの大粒のラメや白や青の細かなラメがきらめきます。 雪の結晶に同じ形がないように、閉じ込められた雪の結晶は左右裏表で形が異なり、実はアシメトリーです。 雫の大きさや形状に関しては試行錯誤の結果、全体のバランスを見て一番よかったものを組み合わせました。 スノードロップの英名には「雪の雫」「雪の耳飾り」という意味があるそうなのですが、まさにぴったりだと思います。 もうひとつのこだわりポイントは、全方向から見ても大丈夫な点です！ お花も葉も立体的ですし、雫も裏表がありません。 ちゃらちゃら揺れているうちに各パーツの位置が変わってしまっても、スキなく可愛いです。 繊細で可憐に揺れる耳飾りに仕上がりました。 お洋服の色をあまり選びませんが、特に清楚な白いニットのトップスに似合うと思います。 今からの時期、イルミネーションのデートにいかがでしょうか？ ●素材 スノードロップ：ポリマークレイ 葉：ワイヤー、レジン 雫：レジン、ラメやブリオンなどの封入物 アクセサリー金具：画像参照 その他の金具：真ちゅう（メッキ処理） ●サイズ・重さ サイズ…写真参照 重さ（※片耳）… ・ピアス（①の金具）の場合 ※キャッチ含む 約1.1g ・イヤリング（⑥の金具）の場合 ※ゴムカバー含む 約1.5g ※個体差があります 片耳で一円玉２枚分以下の軽さです！ 重いのが嫌という方にオススメです。 ●ラッピング ただいまの期間、無料でクリスマスラッピングを行っております！ 通常のラッピングがよろしい方は備考欄にてお知らせくださいませ。 こちらもいかがですか？ ●冬の蝶のイヤーカフ →https://minne.com/items/41568455 ●冬の月のヘアクリップ → https://minne.com/items/41688372