全作品に共通して施している加工についてまとめた「その②」です。
画像1枚目。アイアンの表面についてです。
脚部も弊社が製作しています。木の寸法や形に合わせてひとつひとつ丁寧に製作しています。
塗装の時に少し手を加えて「波のような模様」を表面に付けています。控えめに付けるのがコツでして、この「ほんのちょっとの凹凸」が光の反射を抑制してくれます。よく見ないと分からないほどの凹凸ですが、これが重要なんです。おまけに塗膜の強度も上げてくれています。ちょっとやそっとじゃ剥がれません。
画像2枚目。脚底のアジャスターです。
基本的にアジャスターを備え付けています。無垢材は常に動いていますから、4点接地型の脚だとどこかが浮いてガタつきが出る可能性が0ではありません。アジャスターがあると床の多少の凹凸もカバーできますし、タイル床や古民家などで床がフラットではない場所でも大丈夫です。
例外としてアジャスターを付けていないものもあります。中身が詰まった細い鋼材(ネジの穴が開けられないから)を使用した作品、3点接地型の脚の作品などです。
画像3枚目。
脚の構造についてです。弊社ではテーブルを末永く使えるように、という狙いで画像3枚目のような梁を通した構造の脚部を製作することが多いです。逆に画像4枚目のように各々の脚が独立したような脚はあまり製作しません。梁で全体を一つにすることで、天板がアイアンの箱の上に乗っている状態を作りたいからです。画像4枚目の構造を否定する気はまったくございませんが、横からの衝撃に弱いような気がするのです。天板が柔らかい木の場合、その衝撃(例えばテーブルを移動させる際のわずかな動きでも)の連続でビス穴が緩まるのではないかと、心配なんです。
梁で一体化させた箱の上に乗せればその衝撃は全体に分散され、脚と木の接合部に極度に力が加わるようなことは無いはずです。お掃除ロボご愛用者さまにとっては不要な梁かと思いますが、この構造が最も盤石だと思っています。
ヘアピン脚の場合はベースを小さくしていて、万が一、経年でビス穴が緩んできても、少し位置をズラして付け直すことが出来ます。とは言え、箱型よりも衝撃には弱いですから十分に気を遣ってあげてください。ヘアピン脚作品の全高を50cmまでに制限しているのも、こういう理由があるからです。
画像5枚目。製作者についてです。
弊社は自分ひとりです。木材の仕入れも脚部の製作も販売も発送もひとりぼっち( ; ; )
いや、気楽でいいんですけどね!!
もしテーブルに何かあったらお気軽にご相談ください。作った作品はほとんどすべて覚えています(と思いますハイ^^;)ので、質問に対する答えもスムーズなはずです。
出来ればご購入者さまと接したい思っていて(もちろん自分から積極的に話しかけることはございません笑)、SNSなどでmy作品をタグ付けしてもらったり、使われているのを見るのがとても好きです。よかったらテーブルとのシーンを見せてください。
自分の人となりを伝えられたらいいなと思って、作品説明の文章内でたまに変なこと言ってます。こちらは暖かくご高覧ください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
お問い合わせ、質問などございましたらお気軽にどうぞ。
最後に、
作風を表面上だけマネした模倣品と架空の販売サイトが増えているようです。
ご注意くださいますようお願いいたします。
全作品に共通して施している加工についてまとめた「その②」です。
画像1枚目。アイアンの表面についてです。
脚部も弊社が製作しています。木の寸法や形に合わせてひとつひとつ丁寧に製作しています。
塗装の時に少し手を加えて「波のような模様」を表面に付けています。控えめに付けるのがコツでして、この「ほんのちょっとの凹凸」が光の反射を抑制してくれます。よく見ないと分からないほどの凹凸ですが、これが重要なんです。おまけに塗膜の強度も上げてくれています。ちょっとやそっとじゃ剥がれません。
画像2枚目。脚底のアジャスターです。
基本的にアジャスターを備え付けています。無垢材は常に動いていますから、4点接地型の脚だとどこかが浮いてガタつきが出る可能性が0ではありません。アジャスターがあると床の多少の凹凸もカバーできますし、タイル床や古民家などで床がフラットではない場所でも大丈夫です。
例外としてアジャスターを付けていないものもあります。中身が詰まった細い鋼材(ネジの穴が開けられないから)を使用した作品、3点接地型の脚の作品などです。
画像3枚目。
脚の構造についてです。弊社ではテーブルを末永く使えるように、という狙いで画像3枚目のような梁を通した構造の脚部を製作することが多いです。逆に画像4枚目のように各々の脚が独立したような脚はあまり製作しません。梁で全体を一つにすることで、天板がアイアンの箱の上に乗っている状態を作りたいからです。画像4枚目の構造を否定する気はまったくございませんが、横からの衝撃に弱いような気がするのです。天板が柔らかい木の場合、その衝撃(例えばテーブルを移動させる際のわずかな動きでも)の連続でビス穴が緩まるのではないかと、心配なんです。
梁で一体化させた箱の上に乗せればその衝撃は全体に分散され、脚と木の接合部に極度に力が加わるようなことは無いはずです。お掃除ロボご愛用者さまにとっては不要な梁かと思いますが、この構造が最も盤石だと思っています。
ヘアピン脚の場合はベースを小さくしていて、万が一、経年でビス穴が緩んできても、少し位置をズラして付け直すことが出来ます。とは言え、箱型よりも衝撃には弱いですから十分に気を遣ってあげてください。ヘアピン脚作品の全高を50cmまでに制限しているのも、こういう理由があるからです。
画像5枚目。製作者についてです。
弊社は自分ひとりです。木材の仕入れも脚部の製作も販売も発送もひとりぼっち( ; ; )
いや、気楽でいいんですけどね!!
もしテーブルに何かあったらお気軽にご相談ください。作った作品はほとんどすべて覚えています(と思いますハイ^^;)ので、質問に対する答えもスムーズなはずです。
出来ればご購入者さまと接したい思っていて(もちろん自分から積極的に話しかけることはございません笑)、SNSなどでmy作品をタグ付けしてもらったり、使われているのを見るのがとても好きです。よかったらテーブルとのシーンを見せてください。
自分の人となりを伝えられたらいいなと思って、作品説明の文章内でたまに変なこと言ってます。こちらは暖かくご高覧ください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
お問い合わせ、質問などございましたらお気軽にどうぞ。
最後に、
作風を表面上だけマネした模倣品と架空の販売サイトが増えているようです。
ご注意くださいますようお願いいたします。