膠グラスは、大正、昭和初期に、主に板ガラスの装飾技法として使われました。
当時の窓ガラスや家具に施されたものが、今でも残っています。
その技法は、まず、ガラスの表面にサンドブラストで細かな傷をつけ、次に、接着剤として使われている膠を塗りこみます。
膠は、浸透性が強く、乾くと収縮します。その性質を利用して、サンドブラストで傷をつけたところに膠が入り込み、乾燥して収縮すると、膠がガラスの
表面を薄く剥ぎ取り、独特の模様を作ります。
この、過去の技法をグラスに応用することを考えました。
グラスに応用できれば、これまでに見たことがない、全く新しい工芸品を触って、使っていただけるのです。
こうして、大正、昭和初期のガラス技法を、平成を経て、令和という新しい時代に再現するに至りました。
グラスは、東京都の伝統工芸品である被せ硝子を使用しております。
職人による手作りのため、寸法には多少の誤差があります。
また、小さい気泡が出ることもあります。
膠の模様は、ひとつひとつ多少異なるため、特別なグラスになります。
葛飾北斎の富嶽三十六景神奈川沖浪裏を、被せガラスに彫刻しました。
グラスの下に膠で海を表現しました。
波の反対側に富士山を入れています。
赤のグラスとペアになりますが、ペア用の箱のご用意がありません。
簡単ではありますが、包装いたします。お申し付けください。
膠グラスは、大正、昭和初期に、主に板ガラスの装飾技法として使われました。
当時の窓ガラスや家具に施されたものが、今でも残っています。
その技法は、まず、ガラスの表面にサンドブラストで細かな傷をつけ、次に、接着剤として使われている膠を塗りこみます。
膠は、浸透性が強く、乾くと収縮します。その性質を利用して、サンドブラストで傷をつけたところに膠が入り込み、乾燥して収縮すると、膠がガラスの
表面を薄く剥ぎ取り、独特の模様を作ります。
この、過去の技法をグラスに応用することを考えました。
グラスに応用できれば、これまでに見たことがない、全く新しい工芸品を触って、使っていただけるのです。
こうして、大正、昭和初期のガラス技法を、平成を経て、令和という新しい時代に再現するに至りました。
グラスは、東京都の伝統工芸品である被せ硝子を使用しております。
職人による手作りのため、寸法には多少の誤差があります。
また、小さい気泡が出ることもあります。
膠の模様は、ひとつひとつ多少異なるため、特別なグラスになります。
葛飾北斎の富嶽三十六景神奈川沖浪裏を、被せガラスに彫刻しました。
グラスの下に膠で海を表現しました。
波の反対側に富士山を入れています。
赤のグラスとペアになりますが、ペア用の箱のご用意がありません。
簡単ではありますが、包装いたします。お申し付けください。
サイズ
H90mm φ65mm
発送までの目安
7日
配送方法・送料
指定なし
1000円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
食洗器はご使用にならないように、お願いいたします。
熱湯を、直接注ぐことは、できません。また、急激な温度変化で割れることがありますので、
ご注意ください。
破損以外のお取替えは、いたしておりません。
万が一、破損の場合は、まず、お近くのヤマト運輸にご連絡ください。