源氏物語の草花の中から、朝顔をモチーフにした加賀ゆびぬきの広幅なポニーフックを作りました。
紫のグラデーションが美しい朝顔モチーフのポニーフックです。
絹糸をかがって作る加賀ゆびぬきをアレンジしたもので、伝統的でありながらとモダンな印象です。
内側の星模様が際立ち、朝顔の支柱をイメージした緑のラインが紫色の花を一層引き立てます。
また、新しい試みとして朝露をイメージしたチャームをつけました。風に揺れてより涼しげな印象です。
朝顔と呼ばれる花は平安時代、何種類かあったようですが、源氏物語に登場する朝顔は現代の朝顔と同じものなのだそうです。
朝顔は、源氏物語では光源氏のいとこであり、光源氏の求愛を最後まで拒んだ女性、朝顔の斎院を象徴する花です。
位が高くて、もし求愛を受け入れていたら光源氏の正妻となったかもしれず、ヒロイン・紫上の立場の不安定さを再確認させる重要な役柄です。
夕顔という女性は、通り名のようにはかなげな女性でしたが、同じくはかない花である朝顔は強い意志をもって、光源氏と恋愛関係になることを選ばず、友人として手紙のやりとりをする関係を選びました。
さまざまな女性が登場する源氏物語の中で、孤高、というイメージの朝顔の斎院。現代女性にも共感できる人は多いのではないでしょうか。
夏の装いにぴったりのデザインで、涼しげな印象を与えつつ、まとめ髪に華やかなアクセントを加えてくれます。自分へのご褒美にはもちろん、大切な方へのギフトにもおすすめです。
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《源氏物語シリーズ》として、登場人物を中心に作品を作ってきました。
主要人物を、全員ではありませんが作ることができたので、次に作るものを考えながら、朝日新聞出版『平安大事典〜図解でわかる「源氏物語」の世界』(倉田実編)を読みまして、源氏物語に描かれた草花に心惹かれました。
源氏物語には110種を超える植物名が登場するそうなのですが、その中で主なものをこの大事典を参考に作っていこうと思います。シリーズ名は《源氏物語の草花》です。
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加賀の工芸品、加賀ゆびぬきをアレンジしたものです。
加賀ゆびぬきはその名の通りお裁縫に使うゆびぬきとして作られてきたものです。
なので、普通は指輪くらいのサイズなのですが、るまんとではそれをアレンジゆびぬきとして大きくつくってアクセサリーに加工しています。
表面は布を貼ったように見えますが、ひと針ひと針、絹の手縫い糸でかがって模様を作ってる、刺繍の一種です。
模様面は絹糸のすべすべつやつやとした質感です。
絹なので高級感がありますが、ぜひ日常のカジュアルな場面に取り入れてください。おしゃれ度をワンランクアップさせてくれます。
模様面は絹糸でできているため、濡れ・汚れに弱くなっています。
濡れた時はこすらず水分を拭きとって乾かしてください。
源氏物語の草花の中から、朝顔をモチーフにした加賀ゆびぬきの広幅なポニーフックを作りました。
紫のグラデーションが美しい朝顔モチーフのポニーフックです。
絹糸をかがって作る加賀ゆびぬきをアレンジしたもので、伝統的でありながらとモダンな印象です。
内側の星模様が際立ち、朝顔の支柱をイメージした緑のラインが紫色の花を一層引き立てます。
また、新しい試みとして朝露をイメージしたチャームをつけました。風に揺れてより涼しげな印象です。
朝顔と呼ばれる花は平安時代、何種類かあったようですが、源氏物語に登場する朝顔は現代の朝顔と同じものなのだそうです。
朝顔は、源氏物語では光源氏のいとこであり、光源氏の求愛を最後まで拒んだ女性、朝顔の斎院を象徴する花です。
位が高くて、もし求愛を受け入れていたら光源氏の正妻となったかもしれず、ヒロイン・紫上の立場の不安定さを再確認させる重要な役柄です。
夕顔という女性は、通り名のようにはかなげな女性でしたが、同じくはかない花である朝顔は強い意志をもって、光源氏と恋愛関係になることを選ばず、友人として手紙のやりとりをする関係を選びました。
さまざまな女性が登場する源氏物語の中で、孤高、というイメージの朝顔の斎院。現代女性にも共感できる人は多いのではないでしょうか。
夏の装いにぴったりのデザインで、涼しげな印象を与えつつ、まとめ髪に華やかなアクセントを加えてくれます。自分へのご褒美にはもちろん、大切な方へのギフトにもおすすめです。
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《源氏物語シリーズ》として、登場人物を中心に作品を作ってきました。
主要人物を、全員ではありませんが作ることができたので、次に作るものを考えながら、朝日新聞出版『平安大事典〜図解でわかる「源氏物語」の世界』(倉田実編)を読みまして、源氏物語に描かれた草花に心惹かれました。
源氏物語には110種を超える植物名が登場するそうなのですが、その中で主なものをこの大事典を参考に作っていこうと思います。シリーズ名は《源氏物語の草花》です。
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加賀の工芸品、加賀ゆびぬきをアレンジしたものです。
加賀ゆびぬきはその名の通りお裁縫に使うゆびぬきとして作られてきたものです。
なので、普通は指輪くらいのサイズなのですが、るまんとではそれをアレンジゆびぬきとして大きくつくってアクセサリーに加工しています。
表面は布を貼ったように見えますが、ひと針ひと針、絹の手縫い糸でかがって模様を作ってる、刺繍の一種です。
模様面は絹糸のすべすべつやつやとした質感です。
絹なので高級感がありますが、ぜひ日常のカジュアルな場面に取り入れてください。おしゃれ度をワンランクアップさせてくれます。
模様面は絹糸でできているため、濡れ・汚れに弱くなっています。
濡れた時はこすらず水分を拭きとって乾かしてください。
サイズ
模様部分約65mm×23mm
発送までの目安
4日
配送方法・送料
ネコポス
230円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
水にぬれたりした場合は、こすらないように水気をとってから乾かしてください。
表面は絹糸ですので、汚れには多少弱くなっております。
また、角の部分から、多少下地が見えることがあります。
完璧な商品をお求めの方はご遠慮ください。
モニターによって多少色合いが違って見えることもございます。
商品に関してご質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
ひとつひとつできる限り丁寧に製作していますが、ハンドメイド品ですので、ご理解よろしくお願い致します。
ゆうパケットにて簡易な包装でお届けします。
返品、返金、クレームには対応していません。
発送後のトラブルには責任を負えませんのでご了承下さい。