シンプルな洋服と合わせてちょっぴり個性をプラス。ドレスアップしたときにはさりげなく華を添えてくれる。そんな脇役にも主役にもなってくれるアクセサリーがお気に入りです。シンプルなのに、毎日違った表情を見せてくれる、ピアスとネックレスをご紹介します。
自然の風景から生まれたアクセアリー
メンズライクなアクセサリーを収集しているわたし。
組み合わせて身につけることで、お互いがより美しく引き立て合うような、ピアスとネックレスを購入しました。洗練されたシンプルさの中にも、質感や形など、ちょっとした個性を感じられるところがお気に入りです。
絶妙な長さのネックレス
minneのハンドメイドマーケット2018でmonoclearさんにお会いしたときに、もともとは販売員をされていたというお話をうかがいました。そのお店が、わたしもよく通っていたお店だったんです。monoclearさんの作品にひと目惚れをしてしまったのも、どこか納得。
私が金属アレルギーということもあり、販売員のときはお店の服に合わせたアクセサリーを自作していました。その延長で今も制作を続けているんです。もともと、お買いもので利用していたminneで販売をはじめてみたら、思った以上に反響があって、うれしくて!本格的に作家として活動するようになりました。
姿を変えるピアス
ピアスは、パーツを取り外して使える2way仕様なので、気分によってはシンプルなフープピアスとして使うことも。ショートヘアにもぴったりで、よく友だちにも褒められます。手持ちのアクセサリーとも合わせてみたいのですが、コーディネートのコツはあるでしょうか?
シンプルなアクセサリーだからこそ、コーディネートのコツは「何をメインに見せたいか」だと思います。アクセサリーだけではなく、髪型や洋服など、メインに見せたいモノに合わせたアクセサリーを選ぶと、自然と統一感も出て気分も上がると思います!
男性のお客さまも多いというmonoclearさん。今後は、アシンメトリーデザインのアクセサリーやユニセックスアイテムも増やしていきたいそう。これから生まれる新作が、今からたのしみです。
私自身、シンプルな洋服も派手な柄物の古着も着るので、どんなコーディネートでも合うようなアクセサリーを制作しています。デザインは、生活の中で目にする自然の景色をイメージしたものがほとんどです。ビーズ屋さんを巡りながら「雨の日の水滴みたいだなあ」「朝に差す陽の光っぽい」など、頭に景色が浮かぶようなビーズを普段から集めています。