わたしのお買いもの

静かな夜にそっと寄り添う、冬のおとも

寒さが深まるこの季節。おうちで過ごす時間が自然と長くなる冬の夜は、心も体もあたたまる“お気に入り”に囲まれて過ごしたいもの。今回は、minneメンバーが「これは本当に買ってよかった!」と感じた、冬の夜に寄り添うとっておきのアイテムたちをご紹介します。灯りのぬくもりや、おいしいおやつ、心和む絵本…。ぜひ、お気に入りを見つけて、冬の夜時間をもっと心地よく彩ってみてくださいね。

本物のブルームーンのように神秘的なキャンドル

紹介してくれる人:あいみん
つくることが好きなminneメンバー。普段ビールをたしなみながら、ものづくりを楽しんでいます。

・Candle Shop Filmさんの月齢mini -getsurei mini [blue moon]- キャンドル

誕生日に尊敬するminneの同僚からプレゼントとして贈ってもらった、Candle Shop Filmさんのキャンドル。まるで本物のブルームーンを小さく閉じ込めたような色合いと透明感が魅力です。薄いターコイズブルーやネイビー、グレー、ブラックが絶妙に混ざり合い、灯すと月が満ちていくような神秘的な雰囲気になります。手に持つとずっしりしていて、フォルムもまんまるで、満月を思わせる佇まいで、見ているだけで心が落ち着きます。

Candle Shop Film
表面にクレーターや陰影を施し、まるで本物の月を切り取ったかのようなデザインに仕上げています。シンプルかつミニマルなデザインに仕上げているので、どんなインテリアにも馴染みやすいかと思います。

夜のリラックスタイムにそっと火を灯すのがお気に入りです。静寂の中で、ゆらゆらと揺らめく火と溶けていく月の様子を眺めながら、ほっと一息つく瞬間は格別です。

火を灯す前も、灯しているときも、一部が溶けたあとの姿も、おしゃれに空間を彩ってくれる特別なキャンドル。これからもいろいろな姿を楽しんでいきたいと思います。

「Candle Shop Film」さんのショップはこちら
https://minne.com/@candle-film
お買いもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/3383

組み立てて楽しい、食べておいしい。体験型のクッキー缶

紹介してくれる人:アズー
猫モチーフに目がないminneメンバー。2匹の飼い猫たちに日々翻弄されています。

・cafe&deli comoriさんの小さな森のクッキー缶

社内のチームで集まる機会があり、みんなを驚かせようと購入した、cafe&deli comoriさんのクッキー缶。作品の説明文には「クッキーを並べて楽しめる体験型の立体クッキー」という一文が!これは、 みんなで楽しむのにぴったりだと感じて選びました。

cafe&deli comori
こちらのクッキー缶のいちばんのこだわりは、クッキーを立てて並べることで「小さな森」をつくれるようにしたところです。見た目のかわいさやおいしさはもちろんですが、クッキーを食べるだけでなく“楽しむ”こともできるクッキー缶にしたいと思いました。また、8種類のクッキーはそれぞれ食感や味を変えているので、飽きずに楽しんでいただけると思います。素材にもこだわっていて、北海道産小麦や京都の宇治抹茶などを使い、すべて手作業で丁寧に焼き上げています。

こちらが完成形!モチーフひとつひとつも本当にかわいくて、組み立てた後はみんなで写真撮影。

クッキーのバリエーションも豊富で、クッキー缶に同封されていた説明書を見ながら、「どれがいいかな?」とみんなでおしゃべりしながら選ぶ時間もとても幸せでした。

「cafe&deli comori」さんのショップはこちら
https://minne.com/@comori7125
お買いもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/3311

親子でたのしめる、しろくまの絵本

紹介してくれる人:あやこ
minneのディレクター。最近は、趣味のアートコレクションを飾れる家づくりに邁進中。

・リトルコチカさんの絵本「しろくまとわたりどり」

ディレクターのHayashiさんとイラストレーターのsericoさんによるクリエイティブユニット、リトルコチカさんが手がけている「しろくま絵本シリーズ」。ちょうど購入した季節にぴったりだった「しろくまとわたりどり」をチョイスしました。

手に取ると、大人のわたしでさえも思わずキュンとしてしまうほどのかわいらしさ。子どもでも持ちやすいコンパクトなサイズ感もいいなと思いました。

リトルコチカ
絵本を読んでいないときはインテリアとして飾れるように、表紙の色やデザインにもこだわっています。また、絵本ではありますが、大人の方にも楽しんでいただけるように特に対象年齢は意識せず制作しています。

我が家は、親に読んでほしい本を娘が本棚から自分で取ってくるスタイルなのですが、ちょこちょここの本を持ってくるので本人も気に入っているみたいです。これからも大切に読み聞かせていきたいと思います。

「リトルコチカ」さんのショップはこちら
https://minne.com/@littlekocka
お買いもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2268

リアルな質感のクラフト素材を使ったブックカバー

紹介してくれる人:まっちゃん
日本酒と料理のおいしい組み合わせを探すのが趣味なminneのディレクター。将来の夢は、庭付き一軒家で悠々自適に隠居すること。

・komakiさんのホワイトレース&パウダーグリッターブックカバー

社会人になって、B5やA5サイズのソフトカバーの本を買うようになりました。仕事で使うためにバッグに入れて持ち歩きたいのですが、気づかないうちに本の端が折れたり破れたりしていて…。お店でブックカバーを探してみたものの、文庫本以外のサイズはなかなか見つからず途方にくれていたときに出会いました。

シンプルながらも繊細なレース柄にひと目惚れ。素材はなんだろう?と、作品の説明文を読んでみると、「紙に樹脂でエンボス凸凹加工したリアルな質感のクラフト素材を使ったブックカバーです」の一文が。さらに防臭、防カビの効果があるようで、本をやさしく守ってくれるとのこと。こんな理想のブックカバーがあるのか!と即購入しました。

komaki
お姫さま気分を味わえる真っ白なブックカバーの新色です。表面加工が強化されて汚れにも強くなりました。淡いグレージュの下地に浮かび上がる、もこもこホワイトレースが愛らしく、微細なパウダーグリッターが施されています。1冊の本がより特別になって、心に残る本になるように心がけています。

紙なのに丈夫で、レザーよりも厚みや重さがないので、持ち運びに重宝しています。

「komaki」さんのショップはこちら
https://minne.com/@komabook
お買いもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/3289

たたずまいが美しい、錫のぐい呑

紹介してくれる人:なお
minneで日々プレゼントを探すminneメンバー。届いた作品を手放したくなくなることもしばしば。

・lore marketさんの錫素材のぐい呑-SAI-

さりげなく置いても絵になるやさしいフォルムのぐい呑。シンプルなデザインなので、錫の質感が際立ちます。光が当たると表面にほどこされた加工が際立ち、やわらかい表情や錫特有の上品ながらも凛とした輝きを放ちます。光の当たり具合によっても見え方が違うので、思わず見入ってしまうこともしばしば。

lore market
錫の魅力はさまざまですが、ひとつにはお酒の雑味が抜け、味と口当たりがまろやかになるといわれています。力を加えて強く握ると曲がるのは錫100%の証です。当店では錫の花器も販売しておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。

実際にこのぐい呑で、お水やお酒をいただくと、本当においしいので驚いています。これからも見て、使って、日常に豊かさを与え続けてくれると思います。

「lore market」さんのショップはこちら
https://minne.com/@lore-market
お買いもの記事はこちら
https://minne.com/mag/articles/2348

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