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【編集部のひきだし】ワンランク上のシュトーレン編

毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、クリスマス前ならではのおたのしみスイーツ「シュトーレン編」をお届けします。

せんせい
新作スイーツのチェックが日課のminneスタッフ。スイーツコンシェルジュの資格をもつ。
もうすぐやってくるクリスマス。当日を迎えるまでのおたのしみスイーツといえば、そう!ドイツ発祥の発酵菓子「シュトーレン」です。クリスマス当日まで少しずつ食べることで、日を追うごとに熟成し変化する味わいをたのしむことができます。今回はわたしがminneで見つけた、こだわり食材を使った絶品間違いなしのシュトーレンたちを、こっそりご紹介。

トロワさんの「無花果と渋皮栗のシュトーレン」


特徴はなんといっても、大きな無花果、渋皮付きの栗が入っているということ。一見、華奢に見える小さな四角の中に、ずっしりと存在感のある具材が詰めこまれています。断面を眺めているだけで幸せな気持ちになれますね。お酒との相性もよさそうです。

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PANJAさんの「トリプルベリーのシュトーレン」


ストロベリー、クランベリー、ラズベリーと3種の甘酸っぱいドライベリーにくわえて、風味豊かな5種類のナッツをたのしむことができます。見た目にも華やかなピンク色なので、クリスマスのパーティーやギフトにもぴったり。包みを開けた瞬間をイメージするだけでワクワクしませんか。

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cacikaさんの「国産天然酵母と佐藤錦のシュトーレン」


独特のやさしい甘さを生むといわれる「白神こだま酵母」を使用した生地に、cacikaさん自家製の佐藤錦(さくらんぼ)のコンポートや、オーガニックのレーズン、スパイス等を混ぜ込んでつくられています。日を重ねるほどに深まっていく味わいの変化がとても気になりますね。

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ふぁくとりーNolleyさんの「みかん屋のシュトーレン」


柑橘系スイーツ好きにはたまらないシュトーレンです。具材には天草産のデコポン「不知火」、甘夏をはじめ、柿、栗、ぶどう、キウイ、りんご…と多様なフルーツが贅沢に使用されています。ラム酒を行き渡らせた生地とのハーモニーをぜひ味わいたいもの。

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わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。

【編集部のひきだし】
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