特集

「#貼るってたのしい」 ー GLOO×minneのコンテスト受賞作品が決定しました。

3月から開催していた、『GLOOでつくろう「#貼るってたのしい」コンテスト』。たくさんのご応募を、ありがとうございました。個性とアイデアにあふれた、世界にひとつの、それぞれのおうち。その受賞作品をご紹介します。

#貼るってたのしい


3月8日より募集を開始した、特別企画『GLOOでつくろう「#貼るってたのしい」コンテスト』。コクヨ発の“貼る”新ブランド『GLOO(グルー)』と、ペーパークラフト作家・マゴクラフトさんに制作いただいた型紙「おうちモチーフ」を使い、たくさんの方にご応募いただきました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
 
毎日のように、みなさんの想いやアイデアの詰まった「それぞれのおうち」が寄せられ、とてもうれしく拝見していました。

#グルーとミンネ 作品一覧
 
たくさんのご応募の中から、3月、4月、5月の「minne賞」受賞作品をご紹介いたします。

3月のminne賞:okamoto barba namiさん


3月、最初の「minne賞」の受賞は、建築模型作家・okamoto barba namiさんの作品でした。「理想のおうち」がそのままミニサイズになったようなリアルさ。無垢素材の新居のような美しいおうちです。


接着剤を利用し、たくさんのインテリアアイテムたちが収められています。

okamoto barba namiさん
フレームが「家」のモチーフだったので、素直に「家」を制作してみました。記号的な家型の中にちょっと生活感が出たらおもしろいかなと思いました。


「家具が入ると問答無用で住空間になる」をコンセプトに、ティーポットや積み木など、さまざままアイテムに小さな家具を入れて作品づくりをされてきたokamoto barba namiさん。家型モチーフから完成した「まさに、家!」という佇まいは、新鮮だったそうです。

okamoto barba namiさん
煙突の下に暖炉と、さらに小さい家型フレームが飾ってあるところもポイントです。

【okamoto barba nami】さんの作品一覧

4月のminne賞:FABBRICAさん



4月の「minne賞」の受賞は、刺繍作家・FABBRICAさんの『リサイクル、カラフル屋根の刺繍のおうち』でした。あたたかな配色と質感に、眺めているだけで心がほっこりとするようなおうちです。

FABBRICAさん
制作のきっかけは、少しずつ残ってしまう刺繍糸や生地でこのおうちを「カラフル屋根の刺繍のおうち」にしてみたい、と考えたことでした。


両面テープや接着剤を使って、布素材で丁寧に包まれています。

FABBRICAさん
ステッチも大きさも形も気ままに刺繍した色とりどりの屋根がポイントです。家の中にはキツネさん。ゆらゆら揺れるウッドビーズのライトがお気に入りです。

【FABBRICA】さんの作品一覧

5月のminne賞:水飴こめこさん



5月の「minne賞」の受賞は、切り絵作家・水飴こめこさんの『今日は素敵な夜』でした。物語を感じさせる、細部のこだわりたち。壁に貼られたメモや、スリッパを脱いだ足先まで、何度見ても発見のあるおうちに仕上がっています。

水飴こめこさん
春の暖かい日に朝から部屋をきれいに片付けて、大好きな音楽とコーヒーを用意して絵を描くととても贅沢な時間を過ごすことができました。その時の気持ちを作品にしてみたんです。


小さな出窓、小さなガーランド、細かなパーツもとても器用に接着されています。

水飴こめこさん
見る人にもたのしんでいただけるような作品になったと思います。

【水飴こめこ】さんのInstagram

各月のコクヨ賞受賞作品


そのほか、コクヨさんが選ぶ「コクヨ賞」の受賞作品も出揃いました。みなさん、素敵な作品をありがとうございました。ご当選おめでとうございます。

それぞれの「貼る」をたのしんで


コンテストを通して、GLOOを使ったペーパークラフトをたくさんの方におたのしみいただくことができました。改めて「貼る」のたのしさ、可能性を感じていただけたことと思います。

ご応募いただきました多くのみなさんはもちろん、ご協力いただきましたコクヨさん、そして「おうちモチーフ」の型紙を設計いただきましたぺーパークラフト作家のマゴクラフトさんに心より感謝いたします。

 
「貼る」の可能性の広がりが、みなさんの作品づくりを一層豊かにしてくれることを願っています。
 
 
supported by コクヨ株式会社

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