今月のお取り寄せ
豊かな自然と風情あふれる岡山県倉敷市で手づくりされている、三宅商店カフェ工房のジャムをお取り寄せしました。
いつもと違うジャムを
朝のトーストやちょっとしたおやつのアクセントとして、ぼくの暮らしの中に「ジャム」はなくてはならない存在です。例年は春先になると、近所の八百屋でイチゴを購入してジャムを手づくりするのですが、あいにく今年はタイミングが合わずつくれず終い。
せっかくなのでいつもと違った味のジャムを探していたところ、同僚からCRAFT STOREさんが販売している三宅商店カフェ工房のジャムを紹介してもらいました。
たくさんの種類がそろっていて、とっても気になる...!
早速取り寄せてみました。
今回お取り寄せしたのは、秋にぴったりの「いちじくのジャム」と「リンゴとバニラとシナモンのジャム」。
見た目も、こんなにおしゃれです。
いちじくのジャムは、小さな種のプチプチとした食感と程よい甘みがくせになります。
リンゴとバニラとシナモンのジャムは、リンゴそのものの味をしっかりと感じられ、バニラとシナモンの甘さがパンとよく合いました。
ジャムと一緒に食べたい、スコーンのひと手間レシピ
食パン以外にも、「なにかジャムをたのしめるものを」とスコーンをつくってみることにしました。
レシピをご紹介するので、ぜひみなさんも一緒に試してみてください。
・バター 60g
・砂糖 40g
・牛乳 100ml
・ベーキングパウダー 9g
・塩 少々
まずは、バターを1センチ角のサイコロ状にカットします。その後冷凍庫で30分ほど冷やしておきましょう。
バターを冷やしている間に、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れよく混ぜます。時間があればこちらも冷凍庫で30分ほど冷やしておきます。
ボウルにバターを入れ、手で合わせていきます。バターを粉と一緒にすりつぶすような感覚で進めます。
バターと粉が合わさり、全体的にサラサラ・ポロポロとした感触になったら混ぜるのをやめます。
ボウルに牛乳を加え、ヘラなどでさっくりと混ぜ合わせます。
手のひらである程度まとまるまで数回こねます。
まな板などの台に打ち粉をし、めん棒で優しく伸ばしていきます。
半分に折りたたみ、もう一度めん棒で伸ばします。これを5回ほど繰り返しましょう。
ラップで包み10分ほど冷凍庫で冷やします。
最後にもう一度折りたたみ、2cmほどの厚さに伸ばしたら包丁で6等分にし、表面に指で牛乳を薄く塗ります。
予熱した200度のオーブンで17分焼いたらできあがりです。
外はサクッ、中はしっとりとバターの風味広がるスコーンは今回のジャムにぴったりでした。
見た目もかわいらしいので、ジャムと一緒にギフトとして贈るのも良さそうです。
ぼくは、アクセントにクロテッドクリームを添えてみました。よりスコーンとジャムの味を引き立ててくれますよ。みなさんもアレンジしながらぜひ試してみてください。
お試しください
ジャムは長期間保存ができるので、パンやスコーンだけじゃなく、ヨーグルトなどちょっと味を加えたいときにぴったりです。
CRAFT STOREさんでは今回ご紹介したもののほかにも、キウイやブルーベリーやミルクなど、さまざまなテイストのジャムを販売しているので、ぜひ覗いてみてください。
来月のお取り寄せもおたのしみに。
4歳の甥っ子にぞっこんなminneカメラマン。趣味はカメラとフィギュアスケート観戦。
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