年が明け、クリスマスやお正月など大きなイベントも過ぎ去ってしまったこともあり、近ごろネイルのデザインに迷っています。まだまだニットやコートと似合うものがいいけれど、ダークなものよりはちょっと春を待ちわびるような、すこし軽やかで華やかなものを選びたい。そんなわたしがストックしていたお気に入りの中から、いくつか素敵なデザインをご紹介します。
サロン3Rさんの「おでかけネイル」
落ち着いたトーンのベージュ×花柄は、どこかあたたかみもあって、秋口や春を待つ冬の終わりにぴったり。女性らしさや、指先の所作の美しさまで演出してくれるようなデザインは、プロのネイリストである作家さんのこだわりです。
′olu′olu artさんの「ボタニカルフラワーネイル」
ピンクの花や葉があしらわれたボタニカル柄とマットな仕上がりが、白や黒のニットとの相性も良さそうなデザインです。春カラーではないけれど、「すこし先の春がたのしみ」そんな印象が伝わってきます。
彩〜sai〜さんの「冬の和ネイル」
マーブル模様の親指と薬指。使われているのはダスティカラーですが、隣の赤みのあるカラーも手伝って、どこか華やかであたたかな印象です。散りばめられたシェルと銀箔が輝いて、和装で出かけるようなシーンにもぴったりです。
KIDN NAILさんの「グレーニット×シルバーフレーム」
ニットがモチーフとなったデザインですが、1本ずつ使われているホワイトとラメのおかげで、どこか軽やかな印象。壁掛けの鏡のようなシルバーフレームとの組み合わせも好相性で、まさに「冬のおしゃれ」を思わせるネイルです。
senmatsuyaさんの「葉っぱネイル(くすみカラー)」
中指にあしらわれているのは「葉っぱ」のモチーフ。モスグリーンやカーキなど秋を思わせるダスティカラーが中心ですが、金属のパーツ使いや黄味の強いマスタードカラーがちょっぴりポップで、コートからチラチラ覗くと、かわいいデザインになっています。
youkittanpu*さんの「ラベンダーとマーブルのネイル」
「特別な日も、なんでもない日もきれいでいたい」というテーマで制作されている作家さんによる作品です。ラベンダーカラーとラベンダーの押し花が女性らしく、白いニットやコートと合わせたいデザインです。中指に用意された、花束も素敵。
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わたしのひきだしからご紹介してみました。みなさんの素敵な作品との出会いに役立ちますように。
次回もおたのしみに。
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