レシピ提供・撮影:「日高麻由美」さん
東京生まれ。会社員を経て日本ディスプレイスクールにて店飾デザインを学んだ後、企画会社にてラッピングを中心に販売促進を担当。現在はフリーランスとして企業や商工会議所等でラッピング提案・指導を務める一方、書籍の執筆などを行う。暮らしの中でたのしむ、さまざまなアイディアラッピングを得意とする。
用意するものはこちら
・ラッピングしたい箱
・サテンリボン
・ラメモール
・はさみ
・ラジオペンチ
固結びのやり方
©︎style wrapping
サテンリボンの艶のある面を面にし、箱の横にリボンを一周かけます。
©︎style wrapping
さらにもう一周かけます。
©︎style wrapping
中心で交差します。
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箱の後ろにリボンを回します。
©︎style wrapping
箱の手前に持ってきます。
©︎style wrapping
手前に持ってきたリボンを中心でくぐらせます。リボンは裏になりますが、そのまま結びます。
©︎style wrapping
固結びをします。
©︎style wrapping
リボン先をはさみで斜めにカットします。2重にかけたリボンを整えたらできあがり。
イニシャルをポイントに
©︎style wrapping
ラメモールでイニシャルをつくり、ラッピングのワンポイントにしましょう。
©︎style wrapping
モールは1本をベースに、細いモールの場合は2本をよって太くし使います。
©︎style wrapping
イニシャルはテンプレートを拡大コピーし、上からなぞっていくとつくりやすいです。
©︎style wrapping
曲げたりカットするときはラジオペンチを使うと良いでしょう。
©︎style wrapping
完成したら細い紐などで、リボンの中心に結びつけてアレンジしましょう。
©︎style wrapping
テンプレートはお好みの大きさに拡大コピーなどをし、お使いください。
©︎style wrapping
イニシャルのほか、「Love」などの単語をつくり、ギフトバックのチャームとして使うのもおすすめです。
©︎style wrapping
カードなどに貼る場合は、モール文字の裏に5〜10㎜間隔でボンドを付け、本などで重石をします。10分ほどしたらできあがり。©︎style wrapping
上品かつ個性のあるラッピングに仕上げたら、自信を持って当日、自分の想いを伝えたいですね。みなさんのバレンタインが素敵な特別な1日になりますように。
STYLE WRAPPING
今回ご紹介したレシピは、シモジマのウェブサイト「STYLE WRAPPING」で詳しくご覧になれます。シーズンに合わせたさまざまなラッピングテクニックが紹介されていますので、ぜひご覧ください。また、ラッピングにぴったりな資材がそろうシモジマのギャラリーページも合わせてチェックしてみてくださいね。
STYLE WRAPPINGを見る
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※シモジマのサイトへリンクします