特集

2020年3月の「月刊・編集後記」

「minneとものづくりと」編集部の日頃の仕事や考えたことを、毎月まとめてお届けします。2020年3月は、こんな毎日を過ごしていました。

3月の編集部


一層あたたかく過ごしやい気候が続いていましたが、一転、週末の関東は積雪に見舞われたり…と、なにが起こるかわからない毎日です。
 
3月は、編集部全員で顔を合わせることは1日もありませんでした。
オンライン上で密にコミュニケーションは取っていますが、イベントや撮影でみなさんとお会いすることも叶わず、やはり日々さみしさを実感しています。
ですが、ここは、なんとか乗り切るときですね。
どうか、ご自宅で体も心も健やかに過ごしてもらえるようなコンテンツを届けることはできないか。

引き続き、検討や打ち合わせを重ねた1ヶ月でした。
<目次>
・竹尾 見本帖本店には、素敵な「紙」がたくさん。
・憧れるようなアトリエ
・たくさんの人の「手」を使って
・思い出深い作品を募集しています。
 

竹尾 見本帖本店には、素敵な「紙」がたくさん。


先月、取材した記事を公開しました。
紙の専門店「竹尾 見本帖本店」さんでは、おもしろい紙を本当にたくさん眺めてきました。
1枚ずつ異なる色味、素材の紙で、ノートとしてもカードとしても使える「SIKI」はギフトにもおすすめの一品。
写真は2020年の干支にちなんだ新色「NEZUMI」。さまざまな鼠色をたのしむことができます。この上品で渋い、厳かな雰囲気の色合い、素敵すぎませんか?
この状況が落ち着いたら、ぜひ、お店で実物をご覧になってください。
(ライター・せんせい)

憧れるようなアトリエ


取材で、タッセル作家・tassel de sicaさんのお宅にお邪魔してきました。
素敵な作業机を見せていただいたのですが、天井は高く、窓が大きく日当たりの良い、作業する場としてぴったりの心地のいいお部屋でした。
飾ってあるリースなどのインテリアもtassel de sicaさんのセンスが光っており、思わずカメラのシャッターを押し過ぎてしまいました(笑)。
部屋の模様替えをしたいなぁと考えていたので、参考にさせていただきます!
(カメラマン・のこ)

たくさんの人の「手」を使って


「シヤチハタ株式会社」さんのスタンプパッド「いろもよう」をプロモーションするため、絵本のシナリオを考えはじめたのは昨年末のことでした。
minneでもご活躍のイラストレーター・やがわまきさんにベースのイラストをお願いし、4名のハンコ作家さんにそれぞれオリジナルのハンコを制作いただくことに。
そして、編集部のスタッフやデザイナーと6時間以上をかけて、スタンプを捺し、製本し、完成したものを、ようやく先日披露することができたのでした。
たくさんの人の技術と想いが詰まったものづくり。ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。そして、この絵本の物語同様、徐々に世界が色を取り戻せる日が来ることを、本当に願っています。
(ライター・める)

思い出深い作品を募集しています。


今月から、minneで購入した作品との思い出のエピソードを募集し、それをコラム形式でご紹介する「思い出のminne」という新連載をはじめました。
SNSを拝見していると、あたたかなエピソードがたくさん集まっていて、ほっこりとうれしい気持ちになっています。
記事の挿絵は、minne作家でもあるyukayanumaさんにお願いしており、素敵なイラストに仕上げていただきました。
今後もみなさんの素敵な思い出をどんどんご紹介していくので、たのしみにしててください。エピソードのご応募もお待ちしております。 >> 応募方法はこちら
(スタッフ・エミリー)

今月は、こんな1ヶ月でした。来月もどうぞよろしくお願いします。

 
2020年3月31日 minneとものづくりと編集部

  • Xでポストする
  • Facebookでシェアする