ひなぴよ
ねこと器が好きなminneスタッフ。散歩をしていると、いろんなものとねこを見間違えてしまう。
愛らしい猫の姿にほっこり
・GYOBAYUMIさんの植木ネコ柄スマホケース
ギャラリーやSNSを眺めては「かわいいイラストだな、いつか作品が欲しいな」と思っていた、憧れの作家・GYOBAYUMIさん。イラストレーターとして活動される前は、わたしが好きなレディースアパレルブランドの企画デザインを担当されていたことを知り、「惹かれるわけだ…!」と、納得。
実家では、愛猫と暮らしていたこともあり、スマホケースをつけるなら絶対に「猫のモチーフ」!と決めていたんです。GYOBAYUMIさんのこの作品は、植木鉢に上手に乗る猫の姿が実家の猫のようで、何度見ても思わず顔がほころんでしまいます。
GYOBAYUMIさん
近くで見ると、実は〇〇がモチーフになっている…!というような、意外性のあるデザインを常に意識しています。「植木ネコ柄」も実は植木に乗った猫がいる!と発見することで、手にとったひとに笑顔になってもらいたいですね。クリア素材なので、スマホ本体の色によって雰囲気が変わるところもポイントです。アイテムとイラストの相性も意識して、絵柄の出方や位置、サイズもこだわりを持って調整しています。
落ち着いた色味が◎
さらに総柄なのに大人っぽく見える、落ち着いた色味も魅力のひとつ。差し色のようなパープルと、スマホ自体のパープルの相性が良いところもお気に入りです。ファッションの一部のようにさりげないアクセントになってくれるので、アクセサリー感覚で持ち歩くことができます。
GYOBAYUMIさん
どうぶつなど、かわいいモチーフを描くことが多いので、色使いは甘くなりすぎないよう、ポイントで1色変わった色を使用してみたりしています。色数を使いすぎると子どもっぽいイメージになってしまうので、大人の方でも持ちやすいように色数を絞って、逆に背景に印象的な色を置くなどの工夫で、スッキリ見せることも。イベントでお会いしたお客さんの服装などを思い浮かべて色を調整したりすることもあります。
このスマホケースを使い始めてから、いつも実家の猫がそばにいるようでとても心強いです。落ち込んだりしたときには、元気をもらえる大切な存在ですね。
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