レモンの誘惑
・tatemichiyaさんのノンケミカルレモン果汁
しまなみ海道の真ん中の島で、レモンやネーブルオレンジを栽培しているtatemichiyaさん。「酸味の中に甘味があります」「皮の風味や栄養素までジュースとして味わっていただけます」と、レモン好きとしては試さずにいられない、心くすぐられる商品説明がずらり。ぜひこれは実際に味わってみたい!と購入しました。
蓋を開けると、みずみずしいレモンのいい香りがふわりと漂い、ずっと嗅いでいたくなります。うかがってみると、なんと、ひと瓶に約23個分ものレモンが使われているんだとか。贅沢を噛み締めながら、炭酸水と割ったり、紅茶にすこし足してみたり。まさに夏にぴったりの味わいです。
けれど、レモンの旬は冬だと聞きます。年間を通して、この見事な味は一定なのでしょうか?
料理でも大活躍
年内にたのしめるのは、この1本のよう…。
余すことなくたのしもう!と、毎日の料理にもたくさん取り入れることに。オリーブオイルとポン酢、バジルの粉を混ぜてドレッシングをつくり、豚肉とお野菜をいただいたところ、本当においしくて驚きました。大好きなベビーリーフやズッキーニとの相性も抜群。
夏バテ気味だったのが、嘘のように食欲が戻ってくるのを感じました。
そのほか、ヨーグルトやカレー粉と混ぜて、タンドリー風のチキン炒め(レモン果汁多め)をつくってみることに。ドボドボとたくさん入れてしまっても大丈夫。
スパイスともしっかりマッチして、「お店を開きたい!」と自画自賛してしまうほどの、おいしい仕上がりでした(笑)。鶏の胸肉を漬け込んでおけば数日は保存できるので、お弁当などにも使えそう。
本当に何と合わせてもおいしいので、毎食のようにレモン果汁を使ってしまいます。
ドリンクやデザートにも
お風呂上がりには、炭酸水と混ぜて飲むとキリッとした酸味が沁みわたり最高の気分に。さらにおすすめなのは、炭酸ゼリー(ペットボトルで売ってるもの)にかけると、おいしいデザートが完成するんです。
大きなボトルですが、すでに半分以上使ってしまいました。次回の入荷は3月ごろの予定とのことなので、それを心待ちにしながら、ネーブルオレンジ果汁にも手を出してしまおうか…と思案中です。
ビタミンとクエン酸もしっかり補充してくれる柑橘類。この爽やかな酸味と一緒に夏を乗り切りたいと思います。