https://www.padico.co.jp/recipes/
用意するものはこちら
・UVライト(36W)
・UVレジン 太陽の雫(ハードタイプ) 星の欠片(ホワイト、シルバー)
・クリアシリコーン型取り材
・シリコーン型取りボックス(紙コップでも可)
・スパチュラ
・ネックレスチェーン Cカン
・ヒキワ
・計り
・紙コップ
・チェーン
・鉱石
(あると便利な道具)
・調色スティック
・調色パレット
・ヤットコ
・ビニール手袋
鉱石モールドをつくる
鉱石の平らな面に両面テープを貼り、組み立てた型取りボックス(紙コップでも可)の底に貼ります。
計りに紙コップを置き、クリアシリコーン型取り材(主材A)を20g入れ、続けて(硬化材B)を主材と同量(1:1)の20g入れます。
スパチュラでよく練り混ぜ、ゆっくりと型取りボックスに流し込みます。鉱物の原型が覆いかぶさるまで入れます。
約24時間、自然硬化させます。
※約30分で硬化が始まります。
硬化が終わったら箱から取り出し、さらに原型を取り出せば、鉱石モールドの完成です。
数回に分けて硬化する
調色パレットに「太陽の雫」と「星の欠片」を入れ、混ぜます。
混ぜたものをスティックに取り、鉱石モールドを手で傾けながら、とがった部分に流し入れます。
手で傾けたまま、UVライトで30秒ほど照射し、手を離して2分照射します。
モールドに、薄く伸ばすように「太陽の雫」を入れ、UVライトで2分照射します。
ネックレスのパーツを付ける
その上に再び「太陽の雫」をすこし入れ、チェーンの片方の端を蛇行させて入れ、UVライトで2分照射します。
少量の「太陽の雫」とビーズを入れ、UVライトで2分照射します。この作業をモールドの上部分が埋まるまで繰り返します。
照射が完了したらモールドから取り出し、ヤットコを使って、チェーンやヒキワなどの金具を付ければ、鉱石風ネックレスの完成です。
数回に分けてレジンを流し入れることで、より表情のある、素敵な鉱石に仕上がりますよ。アンティークのような雰囲気は秋のファッションにもおすすめです。ぜひつくってみてくださいね。
宝石の雫やシリコーンモールドなど材料の詳細については、PADICOウェブサイトをご覧ください。
編集 / 西巻香織