作品レシピ

おばけがいっぱい「ハロウィンのデコレーションラッピング」

おうちでたのしむハロウィンナイトにぴったりな、おばけのデコレーションをご紹介します。丸シールを使ったユニークなアイデアで、雰囲気をグッと盛り上げましょう。(シモジマ 「STYLE WRAPPING vol.08 Have a frightfully fun Halloween!」)

レシピ提供・撮影:「日高麻由美」さん
東京生まれ。会社員を経て日本ディスプレイスクールにて店飾デザインを学んだ後、企画会社にてラッピングを中心に販売促進を担当。現在はフリーランスとして企業や商工会議所等でラッピング提案・指導を務める一方、書籍の執筆などを行う。暮らしの中でたのしむ、さまざまなアイディアラッピングを得意とする。
 
用意するものはこちら

・ギフトボックス
・はさみ
・細リボン
・丸シール(黒、白)
・ペーパーバッグ
・紙コップ

おばけラッピングのつくり方

ギフトボックスをかわいいおばけに変身させましょう。
使うのは、しごくとクルクルとカールがつくカーリングリボンです。端を長めにとって、箱の側面に1周させます。

リボンをすこしゆるめて、もう1周させます。

中心で交差させ、箱にかけたリボンの下をくぐらせて固結びをします。リボンは長めに残してカットします。

側面のリボンを上下にすこしずらします。

もう1本、長めのリボンを用意し、結び目の下にくぐらせて固結びをします。

はさみを手に持ち、刃先面でリボンをしごき、カーリングさせます。リボンの根元からしごくと、きれいにクルクルとした動きが出ます。

すべてをカーリングさせたら、互いを絡めるようにしてまとめます。

結び目が隠れるように中心にまとめましょう。フワフワとしたおばけの頭になります。

ギフトボックスに大きめの黒い丸シールを貼り、その上に白い丸シールを重ねて目玉をつくれば、かわいいおばけラッピングの完成です。

カーリングリボンは多色使いもおすすめ。はさみでリボンをしごくとき、強めにひっぱるとクリクリのカールに、弱めにひっぱるとふわふわのカールに仕上がります。ぜひお好みでアレンジしてみてくださいね。

ペーパーバッグでつくるミニおばけ

仮装した子どもたちにお菓子を配る際、おすすめのデコレーションラッピングをご紹介します。ハロウィンパーティーのお土産入れにも使えますよ。

ペーパーバッグの上部を折り、1cm間隔で折り線まで切り込みを入れます。

切り込みを入れた部分を中心に寄せます。

寄せた部分にカーリングリボンを結び、はさみでリボン先をカールさせます。

丸シールで目玉を貼れば、できあがり。

器もかんたんアレンジ

ハロウィンパーティーで使う紙コップや紙皿にも、シールを貼るだけで完成する「目玉」デコレーションのアイデアはおすすめです。はさみでシールをカットして、ウインクやおすまし顔など、表情を自由自在につくってたのしんでみてはいかがでしょうか。


おばけのデコレーションラッピングとともに、おうちで過ごすハロウィンがとびきりたのしい時間になりますように。

 

STYLE WRAPPING
今回ご紹介したレシピは、シモジマのウェブサイト「STYLE WRAPPING」で詳しくご覧になれます。シーズンに合わせたさまざまなラッピングテクニックが紹介されていますので、ぜひご覧ください。また、ラッピングにぴったりな資材がそろうシモジマのギャラリーページも合わせてチェックしてみてくださいね。
STYLE WRAPPINGを見る
※シモジマのサイトへリンクします
 

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