特集

布、木、紙、金属にも使える接着剤。クラフトの味方「クラフト小町」

【PR】まるでハンドクリームのようなチューブ型の接着剤「クラフト小町」。紙はもちろん、アイロン速乾接着もできるので、裾上げや布手芸はお手のもの。さらには、プラスチックや木、金属などの接着もこれ1本で叶ってしまうという、かわいい見た目からは想像できない、そのタフな機能性を、実際にものづくりに取り入れてみました。(※記事の最後ではプレゼントも。)

さりげなく、“新しい”

手のひらにちょうどフィットする、チューブタイプの多用途接着剤「クラフト小町」。
「サクラクレパス 」ならではの、ちょっと懐かしくってポップなイラストやその形状に目を奪われてしまいますが、実はその機能性はとてもタフです。
布や木材、さらにはプラスチックや金属まで素材を選ばず接着でき、アイロンの加熱で速乾接着も叶ってしまうので、裾上げやパーツの接着にも適しているんだとか。

さりげなく、とても“新しい”。そんな印象を受ける「クラフト小町」を、実際の作品制作の過程で、取り入れていただきました。

布から「花」を咲かせる

ご協力いただいたのは、庭で育てた本物の草花をレジンで閉じ込めた美しいアクセサリーや、布からひとつひとつ丁寧に仕上げる「布花」を使ったアクセサリーを手がける、Soelu.さんです。ギャラリーページは、まるでお花畑のよう。

サイズが小さく繊細な作業や、異素材の接着に取り入れていただきたいと考えたのでした。

Soelu.
庭で摘んだ、本物の草花を使ったアクセサリーや、布花作品を制作。
https://minne.com/@soelu

コスモスとアネモネの仕上げを

落ち着いた色味でとてもきれいですね。はじめて見るデザインですが「新作」でしょうか?

Soelu.
これまでテグスを使って縫い付けていた工程に「クラフト小町」を使用してみたいと考えたので、ちょうど花芯の部分にビーズを使用する「アネモネ」の新色と、似た工程の「コスモス」を制作してみようと思います。

“アンティークピンク”に染め上げられた布の花びら。
 
こちらの色味がアネモネの新しいカラーですね。まずは、かたどって染め上げた布を重ねていく作業でしょうか。

Soelu.
そうですね。はじめて使用するので、まずは「布」と「布」の接着で試してみたいと思います。
 
持ち心地はいかがでしょうか。

Soelu.
普段は、アートフラワー用のボンドを紙に出して、竹串で接着面に付けているんですが、細口ノズルなので、このまま使用できるのがいいですね。

先が本当に細いですね。適量を乗せやすそうです。

Soelu.
手にフィットする感じもあるので、量も狂わず、出しやすいですね。

布の花びらを丁寧に重ね合わせていきます。

中央にパーツを乗せるんですね。素材はプラスチックでしょうか?

Soelu.
これは、チェコビーズの周りをガラスビーズで囲って合成樹脂で固めて制作したオリジナルパーツなんです。このパーツの接着を、普段はテグスを使って、取れないようにしっかりと縫い付けているんですが、今回は「クラフト小町」で付けてみたいと思います。これで上手く接着できると、とても便利ですし、縫い付けるときに起きがちな型崩れや生地を痛める心配が無くなるので、期待が大きいですね。

花びらの中央に宝石のようなビーズが重なり、ピアスパーツを刺し通した生地と接着することで、美しいコスモスとアネモネのピアスが完成しました。
 

なんだか絵画のようなアンティークな風合いの、素敵な作品が完成しましたね。作業は直接ボンドを塗ることができて便利でしたが、仕上がりはいかがでしょうか?

Soelu.
強度も気になりませんでしたし、縫い付けの作業はこれで代用できそうに思いました。はみ出ることも浮くこともなく、思った通りのデザインを完成させることができて、うれしいですね。

さらに繊細な「すずらん」をつくる

つづいて、さらに小さなパーツの接着ですね。

Soelu.
細いノズルが便利だったので、より細かい作業にも使用してみようと思います。

花柱に、ちょこんっと乗りましたね。このぐらいの量が適量ですか?

Soelu.
そうですね、ちょうど竹串でいつも付けているぐらいの量を問題なく付けることができました。やっぱり、ほかの道具を使わず直接使用できるのは便利ですね。紙に出して使うよりも、接着剤のロスも少なくて済むのでありがたいです。

いくつかの本数を、テープでまとめていくんですね。そこにも「クラフト小町」を。

Soelu.
はい、直接乗せて、付属のヘラで伸ばしてみましたが、さらっと伸びがいいですね。これで巻きつけていきます。

そして、束になった小花を黒く染め上げられた葉っぱとまとめていきます。

ああ、これは「すずらん」ですね…! すごくシックなカラーですが、秋冬にもぴったりなデザインです。

Soelu.
乾燥したあとの、接着剤の具合を見たかったので、あえて黒っぽいカラーにして見ましたが、いい組み合わせですね。最後に、金属との接着を試します。

明るいカラーとはひと味違う、大人の女性も取り入れやすい「すずらん」のピアスの完成ですね。乾燥後の仕上がりはどうですか?

Soelu.
透明に変化する具合を見たかったのですが、まったく気になりませんね。金属ともしっかり接着できていて、強度も心配なさそうです。たとえばリボンの結び目や、テグスの結び目にも、サッと付けられそうで、いろんなシーンで活用できそうだとイメージが広がりました。
 
細かい作業が捗るのは、とてもうれしいですよね。

Soelu.
そうですね。それに、布もプラスチックも金属も…と、どの素材も1本で接着できるのはとても便利でしたし、場所を取らずに収納しやすいのもうれしいポイントだと感じました。道具箱にいつも入れておきたいと思います。

広い面積の接着にもぴったり

作家さんのものづくりを間近で見て、わたしも、なにかをつくりたい衝動に駆られてしまいました。

そんなわけで、最後にちょっとした工作を。
ちょうど名刺を一箱使い切ってしまったので、空き箱でなにかできないかと考えてみました。

色画用紙で簡単に包み、仕上げにお気に入りの便箋をちょうどいいサイズに切り抜いて、箱の表面に貼ってみたいと思います。
ヘラで撫でれば、なるほど、すこしの量で、すーっと広い範囲に伸びていきます。

ぴたっと貼り合わせたら、ほんの数分でこのとおり。

いつも捨ててしまっている空き箱が、ギフトボックスに早変わりしました。
Soelu.さんのアネモネのピアスを入れると、はっとするような贈りものの完成です。

どんなクラフトにも馴染む頼もしさ

プロのものづくりから、ちょっとした工作まで。
細かい部分にも広い面積にも使用できる、気の利いたノズルとヘラ、そしてソフトな使い心地に、すっかりおどろかされてしまいました。

さりげなく、新しい、多用途接着剤。あなたの道具箱にも入れて、ぜひこの使い心地と安心感を試してみてください。

プレゼント

Twitterで、この記事をシェアしてくださった方の中から、抽選で10名さまに「クラフト小町」をプレゼントします。

・投稿には必ず、#クラフト小町 #minneとものづくりと のハッシュタグを付けてください。
・応募は、11月16日(月) 23:59をもって締め切らせていただきます。

みなさんのご応募をお待ちしております。

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クラフト小町
クラフト多用途接着剤。布、木、紙、金属等を強力接着できるため、1本で多様なクラフトに対応できます。
薄く塗り広げるためのヘラ付なので、アイロン速乾接着による裾上げや布手芸も可能。
サイトはこちら

文 / 中前結花   撮影 / 真田英幸

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