紹介してくれる人:よしみん
minneのデザイナー。イラストを描くことと犬と馬が好き。
素敵な和柄に惹かれて
永く愛用できるポーチを探していたときに、こちらの作品に出会いました。ちょうどいいサイズのものがなかったり、デザインが気に入るものがなかったり…常にポーチ難民だったわたしを救ってくれたのが、この作品でした。
外側はポップな色使いの和柄、内側は上品な和柄という組み合わせ。普段和柄には馴染みがなかったのですが、この組み合わせがとてもかわいくて、人と被らないところがお気に入りです。さらに、マチ付きなのでたっぷり入って中身が見やすく、内ポケットが付いているので、細かいアイテムはこちらに収納することができます。
95歳ミヨ子おばあちゃん
娘が東京で買ってきてくれた生地が素敵だったのでまずバッグを縫い、余った生地でおそろいのポーチをつくりました。下半分は別の布を足して使いやすいサイズにしました。お気に入りの生地は、端切れでも捨てるのはもったいないので必ず工夫してポーチや巾着をつくります。色合わせを考えるのは楽しいです。
洋装にも和装にもぴったり
驚いたのは、この作品をつくった方のお年が95歳だということ!1年のうち345日は縫いものをしているのだそうですよ。そんなおばあちゃんが、愛情をたっぷり込めてつくられているのが、作品の節々からも伝わってくるようで、使っているわたしもとてもほっこりとした気持ちになります。
普段は、コスメやミラーを入れて持ち歩いています。大きいので、ファッションアイテム感覚で持ち歩けるところもお気に入りです。せっかくなのでミヨ子おばあちゃんに、洋服との組み合わせについてもうかがってみました。
95歳ミヨ子おばあちゃん
切り替えの部分が落ち着いた色味なので、和装でも洋装でも、どんな洋服にでも合うと思います。普段使いしてくれると嬉しいです。
和装のときに持ち歩いても素敵ですね!今回は、ミヨ子おばあちゃんのような素敵な作家さんから作品をお迎えすることができて嬉しいです。新たな出会いや、作家さんの想いが宿った作品が自分の生活にプラスされていくことがminneの魅力のひとつなんだなと、改めて感じています。
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