私の実家は地方なもので、毎年のお盆の帰省時には
その組内(くみうちと読みます。部落といったほうがイメージできますか?)で
新盆を迎える家々には、喪服を着たご近所の方々が連れ立って
お線香をあげにまわられます。
昨年、実家にお線香をあげにきてくださった方は
この3日間に44件とおっしゃってました。
地域の役員をされている方なので、大変です。
どこの地方でもそうですか?
朝からどこの家をどういうルートで回るかを皆さん考えられて
お線香をあげにきてくださいます。
本当に暑いので、大変ですが、最期の様子をお伝えしたり、
また、自分の知らない故人(母)の話も聞くことができて
これはこれで意味のあることだと思います。
迎える側のみな様もご準備が大変ですね。
今年は私はちょっとつまめる海苔巻きを作ろうかと
考えてます。
お迎えする側の皆様 どうぞ暑さに負けず
お過ごしください。