たくさんの作家さんが革を使った作品を作られているので、同じ思いの方もいるかもしれません。
革は革のモノとして作る前に「皮を革にする」革の加工があります。
タンニンなめしとかクロームなめし、また次の工程で型押しとか手作業の工程、自然の風合いを活かしたり顔料を使ったり。
用途や作るもの、作られた場所(国)、材料として価格、いろいろな理由からさまざまな手法があります。
この手法によってや色によって、ご紹介の画像を撮るときにうまく色合いが出にくいものもあります。
革の表情を正確にお伝えするために何度も撮り直して、PCやスマホで確認してご紹介しています。
画像の背景が明るい場合が良い時、暗めの背景が良い時。
それでも作品が届くまで画像の印象と届いた作品のイメージが違って感じる場合もあることをお客様のレビューやメールでのやり取りで知ることがあります。
革の感じをもう少し詳しく知りたいという場合はご質問いただければ、追加で画像を送らせていただきます。
オーダーで作ってみたい場合は革のカット(革を小さく切った見本)を送らせていただくこともあります。
お手元に届く作品とギャラリーでの紹介の画像、ご納得いただけるように頑張って撮っていきますね。
ちなみに革って面白いんです。私は「化ける革」と呼んでいるのですが、革の中には革素材だけで見ても魅力的に見えないものが時々あります。どちらかというと地味〜というか、下手するとよく見えないんですが作品にすると途端に輝き出すんです!
画像のゴート革のナチュラルベージュ、染料がムラに見える?元々の山羊の肌質なんだ。でも?その肌質と仕上がりの色合いに素敵に仕上がる予感!
本当に予感だけ。
サンプルで作り上げてみると、やっぱり素敵!いいぞ!このゴート。
ご紹介の画像でこの素敵な印象が伝わるといいのですが!
ブックカバー
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