絵合

○商品説明 加賀ゆびぬきとは、金沢に伝わる伝統工芸品です。色とりどりの絹糸を1本ずつ丁寧にかがって作ります。江戸時代には、嫁入り前のお裁縫の練習にも使われ、完成したゆびぬきは、嫁入り道具や雛飾りにそえられるなど、手作りをする女性ならではの気持ちが込められています。 直線のみの組み合わせで生まれる加賀ゆびぬきの幾何学模様は、糸の渡し方を変えるとさまざまなデザインや色が生まれます。 源氏物語　第十七巻 【絵合】えあわせ 宮中で人々が絵を批評しあうのが流行し、 帝の御前でも梅壺対弘徽殿の絵合せが 華々しく催された。 絵合は、物語絵（冊子や巻物）の優れたものを 右と左に分かれて、互いに差し出し、 歌を詠み合い優劣を競う遊び。 最後の勝負に源氏が出した須磨の絵日記は その絵の見事さと感動的な内容で人々の心を打ち、 梅壺方が勝利を収めた。 ○材料 ・厚紙　 ・バイアステープ ・真わた ・和紙 ・絹糸 ・手縫い糸 ○サイズ 内径:約1.3cm 外径:約2.5cm 幅:約1.3cm 指輪サイズ:8号 ○購入の際の注意点 変形や摩耗による劣化が起こる場合がありますので優しくお取り扱いください。 水に弱い製品となりますので、十分ご注意してご使用ください。