野分

○商品説明 加賀ゆびぬきとは、金沢に伝わる伝統工芸品です。色とりどりの絹糸を1本ずつ丁寧にかがって作ります。江戸時代には、嫁入り前のお裁縫の練習にも使われ、完成したゆびぬきは、嫁入り道具や雛飾りにそえられるなど、手作りをする女性ならではの気持ちが込められています。 直線のみの組み合わせで生まれる加賀ゆびぬきの幾何学模様は、糸の渡し方を変えるとさまざまなデザインや色が生まれます。 源氏物語　第ニ十八巻 【野分】のわけ 源氏36歳の秋の話。 激しい野分（台風）が都を吹き荒れた。 台風見舞いに来た夕霧は 混乱の中で偶然紫の上の姿を垣間見、 その美貌に衝撃を受ける。 また玉鬘の元を訪れた時、 玉鬘と親子とは思えない振舞いを見せる 源氏に夕霧は驚き不審に思う。 夕霧の目は、大人の世界を批判的に描写する。 ○材料 ・厚紙　 ・バイアステープ ・真わた ・和紙 ・絹糸 ・手縫い糸 ○サイズ 内径:約2.0cm 外径:約3.1cm 幅:約1.8cm 指輪サイズ:25号 ○購入の際の注意点 変形や摩耗による劣化が起こる場合がありますので優しくお取り扱いください。 水に弱い製品となりますので、十分ご注意してご使用ください。