篝火

○商品説明 加賀ゆびぬきとは、金沢に伝わる伝統工芸品です。色とりどりの絹糸を1本ずつ丁寧にかがって作ります。江戸時代には、嫁入り前のお裁縫の練習にも使われ、完成したゆびぬきは、嫁入り道具や雛飾りにそえられるなど、手作りをする女性ならではの気持ちが込められています。 直線のみの組み合わせで生まれる加賀ゆびぬきの幾何学模様は、糸の渡し方を変えるとさまざまなデザインや色が生まれます。 源氏物語　第二十七巻 【篝火】かがりび 玉鬘のもとを訪れた光源氏は、 琴を枕にして彼女と寄り添う。 そして己の恋情を庭前に焚かせた 篝火にたとえ、歌を詠む。 「篝火にたちそふ恋の煙こそ 世には絶えせぬほのほなりけれ」 「行く方なき空に消ちてよ篝火の たよりにたぐふ煙とならば」 ○材料 ・厚紙　 ・バイアステープ ・真わた ・和紙 ・絹糸 ・手縫い糸 ○サイズ 内径:約1.8cm 外径:約2.8cm 幅:約1.8cm 指輪サイズ:18号 ○購入の際の注意点 変形や摩耗による劣化が起こる場合がありますので優しくお取り扱いください。 水に弱い製品となりますので、十分ご注意してご使用ください。