真木柱

○商品説明 加賀ゆびぬきとは、金沢に伝わる伝統工芸品です。色とりどりの絹糸を1本ずつ丁寧にかがって作ります。江戸時代には、嫁入り前のお裁縫の練習にも使われ、完成したゆびぬきは、嫁入り道具や雛飾りにそえられるなど、手作りをする女性ならではの気持ちが込められています。 直線のみの組み合わせで生まれる加賀ゆびぬきの幾何学模様は、糸の渡し方を変えるとさまざまなデザインや色が生まれます。 源氏物語　第三十巻 【藤袴】ふじばかま 玉鬘が実の姉でないと知った夕霧は 父源氏の使いで玉鬘を訪れ、 藤袴の花を差し出しつつ、秘めていた想いを訴える。 玉鬘の祖母大宮の喪中で 二人とも藤色の喪服を着ていた。 夕霧が玉鬘に詠んだ和歌 「同じ野の露にやつるる藤袴 あはれはかけよかことばかりも」 ○材料 ・厚紙　 ・バイアステープ ・真わた ・和紙 ・絹糸 ・手縫い糸 ○サイズ 内径:約1.9cm 外径:約3.1cm 幅:約1.4cm 指輪サイズ:20号 ○購入の際の注意点 変形や摩耗による劣化が起こる場合がありますので優しくお取り扱いください。 水に弱い製品となりますので、十分ご注意してご使用ください。