*コンセプト
「手紙を綴じて作った本」をコンセプトに、ハトロン紙の封筒を本文とした小さな本を作りました。封筒のなかにおさめられたのはすべて手紙にまつわる短歌です。「長い年月を経て発見された…」ようなビンテージ感を出すべく、表紙、外装を手漉きの紙で作りこみました。
*説明文
『彼方からの手紙』は書籍「プロが教える上達レッスン 豆本の教室」に収録されている作品ですが、「古びた感、特別感」のあるものに仕立て直そう、と企画してデザインし直しました。
style-Aは手漉きの紙を組み合わせ、さらに本の外装を「たとう」として、和洋折衷な雰囲気を目指して作成しました。
表紙は手漉き和紙を手でくいさき、非定型ないびつさを活かしました。オオムラサキの使用済み切手をあしらい、スタンプで消印ふうの模様を捺しました。
中のハトロン紙の封筒には、本文となる紙片(手紙の切れ端をイメージし、ダメージ加工風にプリントアウトしてあります)が入っています。本文を「透かして読む」のもこの作品の大きな特徴です。
本文となるのはすべて「手紙」がテーマとなった短歌です(自作です)。
外装のたとうは、本来は和本の持ち歩きに用いられた簡易な容れ物ですが、形・素材を洋風にアレンジし、綴じ紐にロー引きのヘンプコードを使用しました。紐の先端には天然石が結ばれています。綴じ紐の固定に使用している鋲はネジ型のスタッズです。
たとうの表面の紙はコーヒー豆を漉き込んだ和紙で、非常に凹凸・風合いのある紙です。
本体は横80ミリ、縦50ミリほどの寸法で、てのひらにすっぽりおさまる大きさです。
※本文の内容は『彼方からの手紙 vintage style-B』と同一です
※販売取り扱いは神保町いちのいち各店(神保町本店・池袋店・名古屋店)です
*コンセプト
「手紙を綴じて作った本」をコンセプトに、ハトロン紙の封筒を本文とした小さな本を作りました。封筒のなかにおさめられたのはすべて手紙にまつわる短歌です。「長い年月を経て発見された…」ようなビンテージ感を出すべく、表紙、外装を手漉きの紙で作りこみました。
*説明文
『彼方からの手紙』は書籍「プロが教える上達レッスン 豆本の教室」に収録されている作品ですが、「古びた感、特別感」のあるものに仕立て直そう、と企画してデザインし直しました。
style-Aは手漉きの紙を組み合わせ、さらに本の外装を「たとう」として、和洋折衷な雰囲気を目指して作成しました。
表紙は手漉き和紙を手でくいさき、非定型ないびつさを活かしました。オオムラサキの使用済み切手をあしらい、スタンプで消印ふうの模様を捺しました。
中のハトロン紙の封筒には、本文となる紙片(手紙の切れ端をイメージし、ダメージ加工風にプリントアウトしてあります)が入っています。本文を「透かして読む」のもこの作品の大きな特徴です。
本文となるのはすべて「手紙」がテーマとなった短歌です(自作です)。
外装のたとうは、本来は和本の持ち歩きに用いられた簡易な容れ物ですが、形・素材を洋風にアレンジし、綴じ紐にロー引きのヘンプコードを使用しました。紐の先端には天然石が結ばれています。綴じ紐の固定に使用している鋲はネジ型のスタッズです。
たとうの表面の紙はコーヒー豆を漉き込んだ和紙で、非常に凹凸・風合いのある紙です。
本体は横80ミリ、縦50ミリほどの寸法で、てのひらにすっぽりおさまる大きさです。
※本文の内容は『彼方からの手紙 vintage style-B』と同一です
※販売取り扱いは神保町いちのいち各店(神保町本店・池袋店・名古屋店)です