ビオラ十六夜とイリスプリエールの清楚な寄せ植え

丸いキュートな花弁のビオラ・十六夜と、満開のレモン色のビオラ・イリスプリエール、四葉タイプのクローバー、スペードの形のワイヤープランツなどをブーケのように束ね、底穴のあるブリキポット（両側に小さな取っ手つき）に植え込みました。派手さはなく、シンプルでエレガント、見る方の心がほっとするような優しい清楚な寄せ植えです。 ２種の育種ビオラとともに、幸せをもたらすと言われる四葉のクローバーや、珍しいスペード型の葉っぱのワイヤープランツの長いツルが全体にからみ、垂れる姿もお楽しみください。 厳冬期には一時的にお花が少なくなるかもしれませんが、気温が上がる3月以降の開花が見事で、5月頃まで楽しめます。 なお、ビオラがお花を咲かせ続けるにはお日様が不可欠ですが、手ごろなサイズなので、ときどきお部屋の中に取り込んで楽しんでいただけるとよいかと思います。 ※大切なご案内がありますので、必ず事前に「購入にあたっての注意事項」をご確認のうえ、ご注文ください。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土として、ベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 【使用した植物】 １．うえたオリジナルビオラ・十六夜 ２．花日和オリジナルビオラ・イリスプリエール ３．みもとオリジナルクローバー・天使の羽「ショコラ」 ４．ワイヤープランツ・スペード ５. 斑入りセリ・フラミンゴ 【置き場所】 最初の1週間程度は屋外の明るい日陰で、その後、徐々に日の当たるところに置いてください。パンジーやビオラはお日様が大好きです。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 強風や雨、雪、霜が降る日、氷点下まで下がるような日には、軒下にとりこんで下さい。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、できるだけ花をよけて、株もとにたっぷりと水をかけて下さい。 一番良い方法は、鉢がすっぽり浸るバケツなどの容器に株もとまでつけて給水することです。これにより、寄せ植えがダントツ長持ちします。そして、水やり後はしっかりと水をきって下さい。 なお、ビオラはもともと乾燥地帯に生息する植物ですので、乾き気味で管理してください。少しくらい萎れても水やりをすればまた復活します。 そのうえで、一部のカラーリーフがなえてしまった場合には、その部分にだけ、水やりをするとよいです。 【手入れ】 お花が終わったら取り除いてください。花がらをずっとつけっぱなしにしておくと、種をつけることに養分をとられ、お花が少なくなってきてしまいます。 もし、茎が伸びてきたら適当なところでピンチすると、そこからまた芽が伸びて花が咲きます。 元肥を入れてありますが、1週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、長くお花を楽しめます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 真冬の厳冬期には一時的にお花の数が少なりますが、その間、よりたくさんのお花を咲けるよう、地中では植物が根を伸ばして成長させています。そして気温が再び上がり始める3月以降の開花が見事で、うまく管理すると、5月初旬ごろまで楽しめます。 撮影日：2023年1月9日 検索用：花、フラワー、観葉植物、ボタニカル、インテリア、ギャザリング、ブリコラージュ、バスケット、ビオラ、パンジー、冬、優しい、清楚、パステルカラー、フラワー、イエロー、レモン色、ブリキポット、虹色、春、クローバー、スミレ