直径12cm×高さ2.5cm
初期伊万里に近い古伊万里
江戸初期-中期
貴重なお品です。
縦に面分けされた構図はこの後の幕末期頃まで描かれているものがあります。
こちらの図柄で幕末期ぐらいのものをご覧になられた方もおらてるかと思いますが、これほど古いお品物は滅多にございません。
伊万里焼が日本で誕生してから間も無くして赤絵が主流になった頃の作。
素朴な日本の風景が当時の空気さえも伝わります。
梅には小鳥が飛び、竹には正面から見た鳥、松の枝には雛が3羽。
呉須の藍色も薄らとした程よく控えめな色彩で朱色は主張し過ぎない程に鮮やかです。
金も用いられていることから当時の大名家の発注品です。
1mm程高台が並行ではないのでぐらつきますが、そこが江戸初期-中期の味わい。
蒐集歴の長い方は勿論、初心者の方で間違いなく飽きのこないものをお探しでしたらご覧の小皿をお薦め致します。
使わない時は小さな飾り皿としてお部屋に添えてください。
豊かな空間演出に♪
直径12cm×高さ2.5cm
初期伊万里に近い古伊万里
江戸初期-中期
貴重なお品です。
縦に面分けされた構図はこの後の幕末期頃まで描かれているものがあります。
こちらの図柄で幕末期ぐらいのものをご覧になられた方もおらてるかと思いますが、これほど古いお品物は滅多にございません。
伊万里焼が日本で誕生してから間も無くして赤絵が主流になった頃の作。
素朴な日本の風景が当時の空気さえも伝わります。
梅には小鳥が飛び、竹には正面から見た鳥、松の枝には雛が3羽。
呉須の藍色も薄らとした程よく控えめな色彩で朱色は主張し過ぎない程に鮮やかです。
金も用いられていることから当時の大名家の発注品です。
1mm程高台が並行ではないのでぐらつきますが、そこが江戸初期-中期の味わい。
蒐集歴の長い方は勿論、初心者の方で間違いなく飽きのこないものをお探しでしたらご覧の小皿をお薦め致します。
使わない時は小さな飾り皿としてお部屋に添えてください。
豊かな空間演出に♪