ど根性野菜を見守る坊(置物)

ご覧いただきありがとうございます。ど根性野菜を見守る坊(置物)です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 アスファルトの隙間から生えてきたど根性野菜を見守っている坊です。大根がすくすく育ってきています。坊は非常にやさしいまなざしをしています。たまにニュースで取り上げられる、実際に生えているど根性野菜を目にすると、なんだか元気と勇気をもらえます。どういう経緯でど根性なことになったのかはわかりませんが、いろんな偶然が重なって、あんな魅力的な光景が生まれたかと思うと感慨深いです。生のど根性野菜はまだ一度も見たことがないので、いつか見てみたいです。自分が気軽に見に行ける距離にど根性野菜が生えてきたら、ついついこの坊のようにその成長を母のまなざしで見守ってしまいそうです。 前から見るのはもちろん、後ろ姿も非常にかわいいです。いろんな角度から見てたのしんでいただける坊です！ 大きさは、縦幅が約9㎝、横幅が約10㎝、高さが約11㎝、重さが約200ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、やすりで表面がきれいになるように磨きあげ、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。丁寧に丁寧に、かわいくなれ、と念を送りながら作っています。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもった坊は宇宙でこの坊だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！