【絵画モチーフ】【2way】フェルメール『真珠の首飾りの女』イヤリング・ピアス

▼説明 ヨハネス・フェルメール作「真珠の首飾りの女」にインスパイアされて作成したイヤリング、ピアスです。 フェルメールといえば「真珠の耳飾りの少女」を思い浮かべる人が多数ではないでしょうか？ フェルメールはバロック期のオランダで画家をしていましたが、生前は今ほどの人気はありませんでした。 しかし、死後、彼の作品の光の表現の巧みさに注目が集まり、「真珠の耳飾りの少女」は今では知らない人はいないとさえ言われるほどの著名な作品となりました。 あの作品が描かれる数年前に描かれたのがこの「真珠の首飾りの女」です。 耳飾りの少女ほど女性の表情にフォーカスしていないとはいえ、光の魔術師フェルメールは女性の顔や白い毛皮のついた黄色の衣服を窓の外の光を描くことによって明るく照らし、その陰影の美しさを際立てました。 この黄色はフェルメールが気に入っていた色の一つで、もう一つは耳飾り〜の方にも使われた青でした。 さらにこの毛皮は当時の庶民には手の届かない上質なもので、この女性が上流階級の出であることがわかります。 また彼女が身につけようとしている首飾りには真珠が煌めきますが、純粋や美しさの象徴とされた真珠は当時、この大きさほどはなかったとされ、写実的でありながらも演出や脚色された表現であることがわかります。 今回はこの「真珠の首飾りの女」をモチーフにアクセサリーを作りました。 彼女の高価な毛皮の斑点を左のカボションで表現し、右のカボションは彼女の髪の毛、そして、髪に結ばれた赤いリボンの色を少しだけ写しとりました。 リボンの形はというと左のチャームにはその形を引き継いでいます。また、首飾りの持つ形状のイメージを左チャームのフープにも表現しています。 そのフープの中にはまさに「真珠」をもしたパーツをあしらっています。 彼女の着る衣類の黄色は右のチャームにシフォンフラワーとして写しとり、華やかで大きな花もあしらいました。 首飾りのイメージをさらに強調するために、右のチャームはボールチェーンをつなげています。 全体としてみた時にこのチェーンがゆらめくことでいいアクセントとして耳元を飾ります。 ▼サイズ カボション直径1.5cmチャーム左約3cm、右約6cm　 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 「真珠の首飾りの女」 ヨハネス・フェルメール ベルリン絵画館蔵 Hemisphere 絵画モチーフ