【絵画モチーフ】【1way】ポール・ゴーガン「Spirit of the Dead watching（死霊が見ている）」イヤリング・ピアス

▼説明 ポール・ゴーガンの「Spirit of the Dead watching（死霊が見ている）」をモチーフにしたアクセサリーです。 ゴーガンはもともと株式仲買人としてパリの証券取引所で働く証券マンでした。 そのおかげで収入もよく裕福な生活を送っていましたが、仲介人をやめ絵だけに専念するようになります。 紆余曲折の中、やがてゴーガンは妻子を残し、フランス領だったタヒチへ単身で乗り込みます。 タヒチの生活はパリでの生活と全く異なり、毎日が新鮮な驚きに満ち溢れ、ゴーガンはタヒチの宗教観や習俗を踏まえた多くの傑作を生み出しました。 その中の一つがこの「Spirit of the Dead watching（死霊が見ている）」です。 この絵画の真ん中に横たわる少女は13歳の幼い現地妻「テハーマナ」です。 ゴーギャンが夜遅く帰宅した時に彼女が死霊を恐れて恐怖に陥っていた際の姿を絵にしたといわれています。 13歳の少女の褐色の肌が印象的なこの作品。当時すでにゴーガンは40代なかば。自分の娘ほどの少女を現地での妻としてめとり（本妻はコペンハーゲンに在住）、今だと犯罪レベルではありますが、当時のタヒチの習俗的には一般的だったのかもしれません。 テハーマナはゴーガンの子どもを身ごもりますが、生まれたという記録がなく、流産だったと言われています。 テハーマナの年齢的にややそこにばかり話題が行きがちですが、現地で出会った若く美しい少女との生活は40代なかばを過ぎたゴーガンにとって、パリでは得られなかったものを埋める力があったのでしょう。この絵にはゴーガンにしか描けない世界観が満ち溢れています。 今回はこの絵画をベースにアクセサリーを作ってみました。 彼女の部屋の鮮やかな赤紫の色をベースに、あどけなさの残る彼女の華やかな美しさを花のモチーフで表現しています。 左のチャームには絵画の主題とされている「死霊」の姿を黒いビーズで表現しました。 ゆらゆらと揺れ動く不穏さがこのアクセサリーのアクセントになっています。 ▼サイズ カボション縦直径2.0cm　チャーム約5.7cm　 ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ Spirit of the Dead Watching、（マナオ・トゥパパウ）（死霊が見ている） 作者 ポール・ゴーギャン 製作年 1892年 寸法 116.05 cm × 134.62 cm (45.6 in × 53 in) 所蔵 オルブライト＝ノックス美術館 Hemisphere 絵画モチーフ