【絵画モチーフ】【1way】アンリ・ルソー「蛇使いの女」イヤリング・ピアス

▼説明 ヘタウマの元祖とも揶揄されますが、アンリ・ルソーの繊細な描画力、色彩感覚は後世の我々にも目を見張るものがあるのではないでしょうか？ アンリ・ルソーは19世紀末から20世紀初頭に活躍した画家です。 税関職員として20年近く働いたのち、本格的に画業を始めています。 彼のいくつかの作品にはジャングルを描いた作品がありますが、当時は実際に戦争中に海外で行軍した際に見たと言っていた多くが実際は国外を出たことがなく、パリの植物園に行き観察を重ねて描いたと言われています。そのせいか、描かれる動物も実際に見ていないせいか、判別がつきにくいものなどもあります。 ただ、彼の想像上の動物はどこかとても愛らしく見るものを惹きつける魅力があるのです。 さて、今回の作品は画家ロベール・ドローネーの母親に依頼されて描いたとされています。 ジャングルの横で横笛を吹き、蛇を操る怪しげな黒づくめのシルエットで表現される女性はルソーによるとイブであり、不穏なエデンの庭にいる姿とのこと。 彼の描くジャングルの草木は独特な形状をしており、怪しさとともにその朴訥さは愛嬌のあるようにも見えます。 今回はこの草木の独特な葉の膨らみ具合を花の形のレジンで表現しています。 右のカボションにはその草木の集まりを表現し、チャームには絵画にも描かれる黄緑の明るい葉を輝かす長い葉の姿をうつしとりました。 左のカボションは水色の空と深い緑の葉、そして蛇遣いの女の姿を三つの花の形のレジンで表しました。 チャームには空に輝く満月、そして、彼女の隣で佇む謎のピンクの羽を持つ鳥の姿を、そして黒くうねる蛇の姿を表現しています。 シックな色合いでありながらもアンリ・ルソーの世界観を華やかに切り取った作品となりました。 こちらは1wayのため、カボションのみでのご利用はできません。ご注意くださいませ。 ▼サイズ カボション縦直径2.3cm　チャーム左約5.0cm,右約5.5cm ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ 作者 アンリ・ルソー 制作年 1907年 所蔵オルセー美術館 Hemisphere 絵画モチーフ