特集

【minne×haco!】作家さんとつくった「お出かけにぴったりなオーガニックコットンアイテム」

「作家さんもインドの綿農家さんも大地もハッピーに!」という想いのもと、 minneとhaco!がコラボレーション。量産のお手伝いや販路拡大など作家さんの「困った」を解決していくプロジェクト【one+more プロジェクト】が始動しました。

「作家さんもインドの綿農家さんも大地もハッピーに!」という想いのもと、 minneとhaco!がコラボレーション。量産のお手伝いや販路拡大など作家さんの「困った」を解決していくプロジェクト【one+more プロジェクト】が始動しました。

第一弾はminne作家さん8名が、インド産PBPオーガニックコットンを使って作品を制作。出来上がった作品は基金付きで販売し、インドの綿農家や大地の支援につなげていきます。

前回に続き、そんな一大プロジェクトで生まれた3人の作家さんの作品をご紹介します。


ポンチセさんの「ミモザ柄ギャザースカート・トートバッグ」

繊細に描かれたボタニカル柄が人気のポンチセさん。今回のプロジェクトで生まれた作品は、minneでも人気の高いミモザ柄を前面にプリントしたギャザースカートとトートバッグです。総柄になってもうるさくないよう、絵柄もリデザイン。どんなファッションにも合わせやすい普遍的なものへとブラッシュアップされ、こだわりの作品が完成しました。

ポンチセ

白地ですが、実はスカート裏地は少し厚めのものを使用してもらっているので透けにくくなっていますし、ウエストベルトを細めの黒にすることでウエストマークされ細見えするように考えました。

毎日の1枚に

今回のプロジェクトでは、これまで制作することができなかったスカートに挑戦。ギャザーでふんわりと広がるシルエットがかわいらしく、大人でもはきやすい丈感がこだわりのポイントです。ウエスト後ろはゴム仕様なので着心地もとってもらくちん。

ポンチセ

スカートは、モデルさんが着用されているような白やパステルカラーと合わせるとやさしい印象に、ライダースやパーカーなどと合わせれば甘辛コーデにもなります。是非、お手持ちのお洋服にいろいろ合わせてみてください。特別な1枚ではなく、毎日の1枚にして頂けるとうれしいです。

コラボ企画で生まれる特別なミモザ柄

スカートとお揃いの柄で仕立てたトートバッグは、お出かけにぴったりな「持ちやすいサイズ感」にこだわりました。心もはなやぐイエローの柄に合わせて、持ち手はミモザの葉っぱのグリーンカラーに。今回のコラボ企画によって特別なミモザデザインが完成しました。

ポンチセ

いつもはすべて1人で決めて進めていくのですが、haco!さんが私と同じだけの熱量で作品に向き合ってくださり、こんなにもスピーディにかつ良いものが出来上がるんだなあと感動しました。1人でつくっている時には味わったことのない爽快感です。自分1人でつくるより何倍も良いものができ上がったと思います。

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koniiさんの「Hello new day!ワンピース・ふんわりLATTE Tシャツ」

「ひとりで制作できる数には限界があるけれど、もっとたくさんの人に作品を届けたい」そんな思いから今回のプロジェクトにご参加いだいたkoniiさん。完成したのは、胸もとのLATTEの文字がとってもキュートなTシャツと、ふわっふわの食パンがアクセントになったゆったりとしたシルエットのワンピース。形状や生地選びも念入りに打ち合わせし、女性らしいデザインに仕上がりました。

koniiさん

「どれだけ同じ気持ちで進められるか」ということが要になると感じていたので、すべての工程において、ちょっとずつ立ち止まりながら時間をかけて思いを共有していきました。以前からご要望の多かった「女性らしいシルエットのものが欲しい」というお声にお応えするべく、haco!さんのお力をお借りしてフレア袖のTシャツとワンピースが実現できました。

なんども試行錯誤したふわふわ感

ふわふわな手触りがポイントの食パンワンピースとLATTE Tシャツ。何度も試行錯誤し、とことんこだわったふわふわの再現。実際に淡路島の工場まで足を運び、つくり方をkoniiさんから直々にレクチャーいただきました。

koniiさん

作品の肝となる「ふわふわ感」については、いつもと同じ素材を使うのではなく、より手ざわりのよい良質なフェイクファーを採用し、それぞれのデザインにあった理想の質感に仕上げました。製作に協力してくれたおかあさんたちといっしょに作業をしながら、たくさんのコミュニケーションが生まれ、何気ない会話の中で得られたアイデアもデザインの一部になっています。

こだわりが散りばめられたアイテム

かわいいが詰まったkoniiさんのアイテム。ワンピースの後ろの首元にはイラストがほどこされており、アップヘアと合わせたい一品です。これからの季節にぴったりな2つのアイテムのおすすめの着こなし方を教えていただきました。

koniiさん

ワンピースはゆったりしたシルエットなので、そのまま一枚でも、下にデニムを合わせても着ごこち軽やかでおでかけにもぴったりです。Tシャツは袖にボリュームがあるので、ボトムスもボリュームのあるワイドパンツと合わせるとかわいいと思います。ふわふわ文字を目立たせたいときは、スカートにインするのがおすすめ。カジュアルにもガーリーにも着回せるアイテムです。

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シマヅカオリさんの「綿麻ブラウス&猫とリボンの刺繍ワッペンセット」

手刺繍でひと針ひと針丁寧に制作されているシマヅカオリさん。今回のプロジェクトで完成したのは「綿麻ブラウス&猫とリボンの刺繍ワッペンセット」です。シマヅさんにご用意いただいた刺繍ワッペンを参考に、日本の刺繍会社さんが忠実に機械刺繍で再現してくださいました。

シマヅカオリさん

スイートな青いリボンとリアルなキジ猫のダブルのかわいらしい組み合わせがポイントです。手刺繍ならではのふんわりとした刺繍が見事に再現され、手刺繍と見紛うほどのグレードの高い技術を感じ、感激しました。

作家さんオススメのワッペンの付け方

通気性のいい綿麻を使い、ギャザーたっぷりのドルマン風のシルエットに仕上げられたブラウス。セットのワッペンはアイロンで簡単に接着できるので、手軽にお好きな場所につけることが可能です。作家さんオススメのワッペンの貼り方をお伺いしました。

シマヅカオリさん

リボンと猫のワッペンはどこでも自由にはりつけられるアイロンワッペンなので着る人の自由な気持ちに合わせてどこでもつけることができます。前身頃につけてもかわいいですし、あまり目立たせたずシンプルに着たい方には「腰」や「首の後ろ」につけるのもおすすめです。お好きな場所につけて楽しんでくださいね。

今までとはちがう視点

手刺繍の再現度がすこし不安だったというシマヅさん。打ち合わせの段階で何度も仕上がりをチェックし、機会刺繍の再現度に驚いたそう。普段の作品づくりと違った点をお伺いしました。

シマヅカオリさん

普段は一人で作業をしておりますが今回はhaco!さんとのやりとりができて本当におもしろかったです!「こんな感じはどうでしょうか?」「機械刺繍でここまでできますよ」など、今までとはちがう視点で見ていただけるのがありがたかったです。

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one+more プロジェクト

今回ご紹介した作家さんをはじめとするminne作家さん8名の作品は、「minneとhaco!の one+moreプロジェクト」公式サイトにて発売中です。手しごとのぬくもりをそのままに、 インドの上質なオーガニックコットンを使用して完成した作品たちをぜひチェックしてください。

詳細・販売ページはこちら

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