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「レジン」を正しく学ぶ
ハンドメイドの盛り上がりとともに、耳にすることも多くなった「レジン」。さまざまな種類がありますが、水のように透き通った透明樹脂を使用した作品はminneでも大人気です。
今回のワークショップでは制作に入る前に、レジンアクセサリーを多く手がけるsonamiraさんにレジンの特徴や正しい使い方についておしえていただきました。
レジンには、作品のタイプ別に適した粘度のものが存在します。その種類選びも、たいせつなポイント。
sonamiraさんの丁寧な解説に、参加者のみなさんは「知らなかった」「なるほど…!」とメモをとりながら、真剣に聞き入っていました。
アクセサリーづくりがスタート
レジンについての正しい知識を得たら、いよいよアクセサリーづくりの始まりです。
まずはベースとなる色味を選びます。「この色が素敵!」と即決される方はほんの数名。選ぶ色によって作品の印象がガラリと変わるので、多くの方は「どの色がいいかな…」とじっくり悩まれていました。
「sonamiraさんの作品が印象的で自然と青を選んでしまいました」という方も。選んだ色をガラスドームに入れると、透明なガラスとの美しいコントラストに、早くもうっとり。
次に、レジンを加えていきます。レジンの量によっても、全体の色味や雰囲気が大きく変わってくるため、じっと見つめながら慎重に入れていきます。
すこしでも不安そうな方がいれば、すぐに駆けつけて技法をおしえてくださるsonamiraさん。アトリエ全体が和やかなムードに包まれていました。
わたしだけのデコレーション
続いて、オリジナリティを演出するパーツ選びです。星やハート、ホログラムやラメなど、たくさんのパーツの中から好みのパーツを組み合わせていきます。
選んだパーツをガラスドームの中に入れます。クリアなレジンに色とりどりのパーツが映えてキラキラと輝いていました。「すごい」「かわいい」という声が飛び交っていましたよ。
最後にキャップをして、アクセサリーの金具をつけたら完成です。
幻想的な美しさ
完成した作品は、minneのアトリエスタッフもすこしお手伝いをさせていただき、それぞれの特徴に合わせて撮影をしました。
ずっと眺めていたくなるような、幻想的な美しさにみなさん大満足の様子でした。
なかには、ご友人と参加され、作品を並べて撮られている方も。色やパーツの違いでそれぞれの個性が出ていて、どの作品もとても魅力的でした。
春夏はもちろん、コーディネートの色味が重くなりがちなこれからのシーズンにも活躍してくれること間違いなしのレジンアクセサリー。ぜひ毎日のおしゃれにプラスしてたのしんでみてくださいね。
今回はレジンについて学ぶことができ、さらにオンリーワンのアクセサリーもつくることができる内容もりだくさんのワークショップになりました。
sonamiraさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
minneでは、随時さまざまなイベントを開催しています。ぜひチェックしてみてください。