特集

作品は「贈りもの」。プリンターを使った、作家さんのラッピングアイデア

【PR】たいせつな贈りものに欠かせない、ラッピング。こだわりの作品を、まるで「贈りもの」のように届けてくれるminne作家のみなさんに、そのアイデアをうかがってみました。使用するのは、家庭用のプリンター。封を開ける瞬間の「わっ」とうれしくなるような気持ちまでデザインしていただきました。

気持ちといっしょに「包んで」「届ける」。

小箱や台紙など、お手製の紙アイテムで作品を届けてくれる作家のみなさん。今回は、作品の梱包はもちろん、日常の贈りものや、ちょっとしたおすそわけにも取り入れたい「ひと工夫」など、真似したくなるアイデアがたくさん詰まったラッピングを紹介いただきました。


使用したのは、エプソンのプリンター(EW-M770TW)です。


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「自分だけの包み方」を叶える



今回のきっかけは「エプソン」さんにご協力いただき、印刷物に関する作家さんのお悩みの解決方法をいっしょに考えていただいたことでした。


「オリジナルのラッピング用紙をつくりたいけれど、自宅のプリンターでは粗さが目立つ」​「作品のサイズにぴったりの箱や台紙を発注したいけれど、印刷会社に依頼するのは、ロット数や金額を考えると難しい」など、お悩みはさまざま。そこで、これまで「叶えたいけれど、叶えられなかった」さまざまなアイデアやお悩みに対して、エプソンさんがおすすめの素材や機能を説明してくださいます。


アプリを使ったデザインペーパーの印刷や、厚紙の印刷方法など、新たなアイデアが膨らむ機能の数々も。



ー ぜひ、みなさんが「本当に叶えたかった」ラッピングアイデアを、​プリンターで​実現していただけませんか?

  

 
そしてエプソンさんは、後日、3名の作家さんのご自宅へとプリンターを届けてくれたのでした。





  

実際に3名の作家さんが叶えた、「包む」アイデアをご紹介します。

marimachoさん×プリンター


木製のアイテムを数多く手がけているmarimachoさん。まずは、ブローチの台紙づくりから挑戦いただきました。

marimachoさん
作品のモチーフにあわせて、台紙のデザインも変えたいと思っていましたが、自宅のプリンターで制作すると、どうしても仕上がりが粗くなってしまい、納得のいくものができませんでした。業者さんに頼むとなると、毎回デザインを変えることは難しいので、ずっとあきらめていたことのひとつだったんです。
 
 

marimachoさん
はじめて写真を使ってブローチの台紙をつくってみたんですが、インクの発色が本当にきれいで、紅葉のモチーフにぴったりのデザインが理想通りの仕上がりで完成しましたね。アプリからボタン1つで印刷ができたのが感激でした。
 
 

シンプルな台紙もいいですね。

marimachoさん
単色の台紙も、これまでとは本当にちがって。あんまり色がきれいだったので、プリンターから出てきてときに、思わずびっくりして声をあげてしまったほどです(笑)
 
 

marimachoさん
あわせて、トレーシングペーパーに名前を印刷をして、ラッピング袋もつくってみました。ハトメとリボンで、こんな仕上がりになります。
 
 
このラッピングペーパーは、おもしろい質感ですね。

marimachoさん
これは、習字用の半紙にイラストを印刷してみたんです。はじめてやってみましたが、風合いがおもしろいですよね。
 
 

marimachoさん
同じデザインでぽち袋も制作してみました。クリスマスギフトにもぴったりで、これからのシーズンにいいですね。
 
 

この小箱。スライドさせて、作品が徐々に見えるわくわく感がたまりません。

marimachoさん
展開図を印刷すれば、小箱も簡単につくることができました。半紙と組み合わせることで、ギフトとしてもよろこんでいただけそうなデザインになりましたね。作品にも合っていてよかったです。
 
 

数日間で、たくさんのラッピングアイデアをかたちにしてくださったmarimachoさん。作品同様、季節感をたいせつに、カラフルで胸が踊るようなデザインがそろいました。

marimachoさん
イラストや木材を使用したアクセサリー制作を手がける。
https://minne.com/@marimacho


pannaさん×プリンター

今回は、すべての制作をiPadで挑戦してくださった、アクセサリー作家のpannaさん。エプソンのスマホ・タブレット用アプリ「Epson Creative Print」には、164種類のデザインが内蔵されており、それらを使って、普段から制作されている小箱をたくさん制作していただきました。

pannaさん
いつも、無地のマッチ箱を購入して、住宅用の壁紙を使った「貼り箱」を制作していました。こんなふうに、オリジナルの箱をつくるのははじめてです。
 
 

ヴィンテージを思わせるデザインも素敵ですね。

pannaさん
iPadで撮影した画像を、画面上で自由にレイアウトしてプリントできるというのが本当におもしろくて。 アプリを使って、 いろんなパターンで試してみました。
 
 

作品を受け取るときも、この「特別感」はうれしいと思います。

pannaさん
そうですよね。厚い紙質でも問題なく印刷できたので、こんなにしっかりした箱になっています。 トレーシングペーパー、マスキングテープを重ねて、プリントに立体感も出してみました。
 
 

こちらはなんでしょう?

pannaさん
ギフト用のタグや、しおりとして使っていただければと思います。ちがう質感の紙を重ねてみると、おもしろい仕上がりになりました。
 
 

普段から制作されていた小箱やタグを、新たな素材とプリンター印刷で「一からすべて手づくり」で仕上げることにチャレンジしてくださったpannaさん。スマホアプリを活用するアイデアは、パソコンが苦手な方でも取り入れやすいですね。ひとつひとつのアクセサリー作品が、小箱に詰まった宝物のようです。

pannaさん
人気の「ちょうちょモチーフ」をはじめ、アクセサリー作品を手がける。
https://minne.com/@panna-m

Zacchino!さん×プリンター

オリジナルイラストをモチーフにした、アクセサリーや紙雑貨を手がけているZacchino!さん。作品名があしらわれたシンプルな台紙と、ぴったりサイズのボックスが完成しました。

作品と箱に描かれた絵柄がいっしょになってるんですね。

Zacchino!さん
そうなんです。デザインは、ブローチが映えるようにシンプルなものになっていますが、紙質を選べば、チープにならなくていいですね。
 
 

この布袋もプリンターでつくられたんですか…?

Zacchino!さん
そうなんです。印刷できる「布プリ」をはじめて使用してみました。ピアスのモチーフになっている猫たちの顔がデザインになっています。プリンターでつくったとは思えませんよね。革紐で結ぶと、こんな仕上がりになります。
 
 

ラッピングペーパーも、絵柄が繊細で素敵ですね。

Zacchino!さん
和紙に印刷してみたんですが、こんなにきれいに仕上がるんですね。「小包風」にするとおもしろいかなと思いました。
 
 

麻ひもにはなんと、Zacchino!さんのロゴがあしらわれたチャームが…

Zacchino!さん
プラ板にプリンターでロゴとイラストを印刷して、縮めてみました。作品だけでなく、ラッピングにプラ板を使うというのもいいですね。
 
 

Zacchino!さん
半紙に、アプリから選んだデザインペーパーを印刷して、緩衝材にしてみたんですが、いかがでしょうか。お手紙カードも、表紙の絵柄を同じデザインにして統一感を出してみました。

箱を開けて、驚きました。「緩衝材に使う」というのはいいアイデアですね。
 
 

その他、作品として販売する「ポストカード」や、「ポストカード専用のラッピング袋」など、Zacchino!さんにはたくさんのアイテムを制作いただきました。布や半紙、和紙、プラ板など、さまざまな素材を使った印刷で、バリエーション豊かな演出を実現することができました。

Zacchino!さん
“ゆるくてちょっとアブナイ”、そんなユニークなテイストの作品を数多く手がける。
https://minne.com/@zacchino

「届く瞬間」までも、ものづくり。

包みを解くときの驚きや感動。作家のみなさんの「ものづくり」は、作品の制作だけに留まらず、受け取る瞬間の、その「気持ち」を生み出す仕掛けにまでこだわりが詰まっていました。「思い描いたままのデザインを」 「思った以上のクオリティで」。プリンターが叶えてくれた、新しいものづくりです。

今回たくさんの作品を制作いただきましたが、「インクが 1〜2メモリしか減っていませんでした…」とのこと。インク交換の手間やコストの不安が少なく、「試し刷りの回数」や「色使いや面積」を気にせず使用できるのも「エコタンク」のうれしいところですね。

受け取る人の、「しあわせな驚き」がひとつでも増えますように。エプソンさん、作家のみなさん、ご協力ありがとうございました。

使用した製品

A4カラーインクジェット複合機
エコタンク搭載モデル
EW-M770TW
A4カラー文書の印刷コストが約1.3円(注1)と、当社カートリッジ方式のインクジェットプリンターと比べて、90%(注2)もカット。1年分(注3)の印刷が可能なエコタンク方式を採用し、インク交換の手間も軽減します。
たくさん印刷する方におすすめの一台です。

今回ご紹介したモデル以外にも、A3サイズに印刷できるモデルや、コンパクトなモデルなど、ご用途に合わせて選べるラインアップをご用意しています。ぜひ、エプソンのホームページにお立ち寄りください。

詳細はこちら
 
 

エプソンさんからのコメント
今回使用いただいた「EW-M770TW」は、背面手差し給紙対応で、厚手の紙(0.6mm)も印刷可能な、用紙対応力が高いモデルです。
また、「Epson Creative Print」をはじめ、多様な無料スマホアプリに対応しており、カンタンな操作で多様なコンテンツを印刷することが可能です。
しかも、それを低コストで、気兼ねなく使える。
それらの理由から、最初に作家さんのお話を伺った際、このプリンターが役に立つのでは?と思い、紹介させていただきました。
3名の作家さんは、私たちが想像もしないような方法で、理想の「ラッピングアイデア」を叶えてくださいました。中でも、紙の特徴を生かしたアイデアが多く、とても感動しました。この先も、エプソンのプリンターが、作家さん、そしてご覧になられている皆さんの「ものづくり」と、「気持ちを届けること」の一助になることを願っています。



協力 エプソン販売株式会社

(注1)印刷コスト算出方法はエプソンのホームページをご覧ください。
(注2)「EW-M770T」のA4カラー文書のコストを「PX-M650F」と比較した場合。
(注3)A4カラー文書をひと月あたり300ページプリントした場合を想定して算出。


取材・文 / 中前 結花  撮影 / 真田 英幸

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